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内食派

「外食をしないというと、なんだか嫌味に聞こえるようで言いづらい。」

とは、母が頻繁に言うことですが、私も同感。
だけど外食をしないことで、美味しい店や料理を知らずに、井の中の蛙になってないか?という不安があるのも共通しています。

つまり、母も私も内食派。

※外食の対語は「内食(うちしょく、ないしょく)」で、家で素材から調理したものを食べること。また、「中食(なかしょく)」は、外食と家庭での料理の中間にあり、惣菜や弁当などを買って帰り家で食べること、あるいはその食品のことをいうそうです。ふむふむ。

ちゃんとした(笑)つまり家庭とは別モノの、ラーメン、お寿司、焼き肉、天ぷら、大好きな韓国料理と、旅行や外出に伴うここぞの外食はします。
また、中食もOKなので、つまりは極力家で食べたいと思ってるってことですね。

家の方が落ち着くし、マイペースが許されるでしょう?
「コッチの方が早く注文したのにアッチが早い」だの「アレにすれば良かった」だの「食べ終わったから席立たなきゃ」とかが面倒くさく、食事以外に気が散ることが多いのも苦手。


それにしても不思議なのは、「これで何作ろうかな?」とワクワクする素材好きの料理好きであることは確かなのに、それを「嫌味になるのではないか?」と勘ぐってしまうこと。

また「料理は苦手!」は、堂々と言って笑いとばしたり、だよねーとか共感してもらえるのに、「料理が好き!」と言うとエライだのスゴイだの言われて徐々に身が縮こまってしまうのは何故かしら?


お弁当もまた然り。ただ作るのが好き、食べるのも好きなだけで詰め込んでいくのだけど、お昼にいざ開くと、はりきった弁当に見えて、仕事しに来たのか弁当食べに来たのかとビビる始末(笑)。

いやいや、人はね、それぞれに好きなことや得意なことっていうのがあって、それが私は料理ってだけなの!

…って、嫌味になってたらごめんなさいよ(笑)。


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