阿刀漠男

少年から青年時代にかけて、アメリカのコラムニストの作品に影響を受けて育つ。壮年となって…

阿刀漠男

少年から青年時代にかけて、アメリカのコラムニストの作品に影響を受けて育つ。壮年となってはインプットからアウトプットへ。駄文、散文、コラム擬きを我、産み出さんと欲す。というわけで宜しければ一服の清涼剤としてご活用いただきたい。ご笑覧下されば本望である。

最近の記事

日本政策金融公庫の月報に掲載されました

「日本政策金融公庫総合研究所」という機関から連絡をいただき、インタビューを受けたのが半年ほど前。 今回調査月報に掲載されたものが送られてきました! テーマは起業女性の事業計画の相談から空間プロデュースまでの様々なことに応える「自宅deサロン®︎」。 これまでに幾つかの「夢をカタチに」するお手伝いに邁進してきました。 日常やっていることはミクロな動きですが、一昨年には岐阜市商工会議所の月報で取り上げて頂き、今回は日本政策金融公庫の月報。全国区で記事にしていただくという光

    • スタッフ募集の計画

      9月はフルハウスにとって新しい年度の始まりの月ですが、あっという間に新年度入って1ヶ月が過ぎようとしています。 9月は新しい取り組みである公共工事もいよいよ着工しました。 その一方で、ウッドショックに続き半導体がらみの設備や部品の納期遅延など、先行き不透明な事態が続いています。 そこで!フルハウスとしてはより明るい未来、発展実現に向けてスタッフ募集をします! 様々な事業を進める上で、フルハウスの理念である「広げよう、ハートフルサイクル(ありがとうと感謝のサイクル)」を

      • 再生

        志授業の紹介動画

        NPO法人岐阜立志教育支援プロジェクト認定講師及び監事として活動しています。 この10年間の軌跡を1分弱の動画でわかりやすく紹介させていただいております。 ぜひご覧ください❗️

        • 冬来りなば

          ふと思い立った私は、自宅から車で1時間ほど北にある、薄墨桜の向かいにある素敵なカフェを目指す。 里山風情を楽しみながらトンネルをいくつか抜けると、そこは雪国であった。 樹齢1500年と言われる堂々たる老木の、圧倒的な威容。雪に耐えて、というよりもむしろ雪化粧を誇っているようだ。 あたり一面は雪に覆われて、しんとしている。 全くの音のない世界。 今生きている人間が知る由もない、様々なドラマをこの木は無言で見守ってきたのだ。 静の内にある動に思いを馳せながら、カフェの

        日本政策金融公庫の月報に掲載されました

          イタリアに行きたい❗️

          イタリアが好きだ。 貿易の仕事に携わっていた30代の6年間、毎年約60日間はイタリアを中心とするヨーロッパに渡欧する、という生活を送っていた。 イタリア、ドイツ、北欧、ちょっと変わったところではスロベニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナなど、20代の旅行会社勤務の頃はヨーロッパへ行くといっても観光地を観て歩く表面的なものだったけれど、貿易ではメーカーさんのご家族にもお会いしたり、逆に訪日した海外の方を自宅に招いたりと、彼らの考え方や生活様式を深く感じることができた。

          イタリアに行きたい❗️

          気分を揚げるために

          7月にジープラングラーJKを購入。3年落ちの中古だけど距離も全然走っておらず、新車同様のピカピカ。一目見て恋に落ちるように気に入って1週間、時期的なことや営業車で使うという条件面での「どうよ??」という心理的な葛藤を乗り越えたわけだ。いや、葛藤というよりも、決断を促すために、或いは正当化するために、あれこれ人に訊いたり情報を調べたり(それは専らYouTubeを見る程度なんだけどね)、して、結果ますます想いを募らせる1週間であった。 それから約半年が経過して、今、改めて感じる

          気分を揚げるために

          初雪は飛騨で

          飛騨清見のオーベルジュに来ている。昨夜は素晴らしい器たちに盛り付けられ、彩られた、飛騨で産まれた数々の素晴らしいディナーを味わった。 普段は飲まないが久々にワイン、シャンパンで喉を潤すと、舌の上で踊る美味しい料理がさらに躍動感を持ってその美味しさが五感一杯に伝わってくる。 美味しい料理に楽しいひととき。温かな淡い黄色で包まれるような、そんな時間がたまらなく愛おしいと感じた次第。 晩餐のメニューは以下の通り。 今朝目覚めると窓の外は昨夜からの粉雪による一面の白銀。部屋の

          初雪は飛騨で

          初めまして。のご挨拶

          2020年も終わりを迎えつつある中で、色々と私的にやりたいことが出てきたので、それらのことを日々綴って参ろうと思うのである。 というわけで、このnoteを立ち上げてみた。 といっても大上段に構えて大きく出る気などついぞなく、時に徒然なるままに筆を走らせることも大切であろう。 そもそも、私の名前の「阿刀 獏生」。あとう ばくお とお呼びいただければ幸甚であるが、この名前は私が学生時代に愛してやまなかったアートバックウォルド氏から拝借したものである。ええ、あの二葉亭四迷氏並

          初めまして。のご挨拶