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オッサンって辛いのかも。

 今コミカミノルタプラネタリウムでやっている
R18大人プラネタリウム ハレンチナイトを
見に行ったのだが、この“ハレンチナイト”という
ネーミングセンスに少しハマってしまった(笑)

 多分だけどこのネーミングセンスは、オッサンが
考えているんだと思う。この令和の時代に、これだけ昭和の匂いを醸し出せるのは平成の人間で出来ない。
 僕の予想では、加齢臭濃いめでCDの事を
「シーデェー」と発音したり、カップルの事を
「アベック」という昭和の香りムンムンの
オッサン達が会議室に寄り集まり、考え出したのが
この「ハレンチナイト」というタイトルなんじゃないかと思う(笑)

 ここで僕は1つ思った事がある。
「なぜオッサンたちは言葉のセンスが一時代前で止まっているのだろう?」
 
 オジサンたちは青春時代に使っていた言葉をそのまま使い続けているんじゃないか?
 オジサンたちは言葉のアップデートはしないのか?

 僕はまだ31歳で、オジサンというカテゴリーに片足だけ突っ込んでいるのだか20代の若い子たちと話していて、言葉のジェネレーションギャップを感じたことはまだ無い。
 けど、これが50代となると20代の若い子と話す時ギャップが出てくると思う。

 同じ時代を生きているのになぜ、ここまでジェネレーションギャップが言葉に出るのか。  

 色んな要素はあるだろうけど、1つに面倒くさい
ってのがあるんじゃないか。

 「今更若い子たちに言葉を合わせるの面倒くさい」

この面倒くさいってのが頭の何処かにあるから、
自分が昔から使ってた言葉をそのまま使う。

 あとオッサンは心の何処かで若い子の言葉を使ったら
「うわ〜オッサンが無理して若い子の言葉を使ってる‥引くわ〜」と思われるじゃないかとビクビクしていて、使いたくても使えないという心理が働いているんじゃないのか?

可哀そう。
オッサンたち可哀そう。 

だからビクビクするくらいなら、古いと言われても
自分が今まで使ってきた言葉を使い続けたほうが
ストレスフリーだし楽なのか。

僕もいつか若い子達に「言葉古いっ!」と言われ
影で笑われるのだろう。

あぁ‥オッサンは辛いぜ。

おれ、ラジオやってる。


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