見出し画像

シェムリアップ_3_遺跡探訪/圧倒的ミーティング

4:30起床。昨晩は寝坊してはいけないというプレッシャーからか何度も目が覚めた。4:50にYさんとロビーに集合したところに、運転手のSさんが迎えにきた。

真っ暗な道をアンコールワットへ向かって進む。途中チケットを確認するポイントがあるので、PDFのスクリーンショットを見せる。スタッフが持っている端末で番号を入力すると正規のチケットかを照合できる仕組みのようだ。

しばらく進むと巨大な濠が見えてきた。T字路を左折して駐車場へ向かった。車を停めて10分弱歩くと濠に渡した橋がかかっている。その手前でスタッフがまたチケットの確認をする。橋は水の上に浮いている。踏み込むとふわふわした感じがある。そのまままっすぐ進むと門がある。日の出を見る場合は逆流してもいいらしい。

塀の中は草原が広がっている。遠くに高い建物が見える。メインの塔だ。5:10、空はずいぶん明るくなっている。色々と写真を撮る。今日は雲がかかっていルようだ。雲の向こうが金色に輝いている。春分の日は塔の後ろから日が昇るらしい。さらに建物の内部へ入っていく。砂岩でできているらしい。修復は色々な国の手で行われているようだ。日本も参加しているとのこと。首のない仏像が多い。盗人に持って行かれてしまったそうだ。

移動して、8時過ぎに観光客向けのレストランで朝食。麺を頼んだが、茹でが甘く麺が硬かった。その上5.5ドルもしたのでちょっとどうかと思った。この辺りでは鶏が放し飼いされている。

次にタープロム寺院へ向かった。石造の寺院に木の根が張り巡らされている。建物は東向きに造られている。インドが修復に協力しているらしい。修復される前の石はゴロゴロとそのまま転がされている。

次にバイヨン寺院へ移動した。東西南北に門があるが西門はあまり使われないらしい。こちらも周囲を堀で囲まれている。メインの塔の高さは45mほどあるらしい。移動時にちょくちょくチケットのチェックが入る。

見え終えた後は先日Google Mapで見つけた楽器店へ連れて行ってもらった。小さな真鍮製と思われる平たい銅鑼を購入した。マレットもつけてもらった。

12時前にはホテルへ戻り、近くのカフェでランチタイムとした。フライドヌードルを頼んだところ、タイのパッタイとは違うタイプの、太麺の焼きそばが出てきた。目玉焼きが乗っている。味は悪くない。

部屋へ戻りシャワーを浴び片付けをして2時間ほど昼寝をした。

18:30にホテルのロビーに集合して、ホテル近くのステーキハウスへ行った。シーザーサラダと牛肉のステーキ180g。値段は東京とあまり変わらない。焼き具合はミディアム。味は美味しく、価格に見合っていた。飲み物はピーチソーダ。

食後、ホテル近くのカフェへいきレモングラスティーとパッションフルーツアイスを注文。22時半くらいまで話し込んで部屋へ戻った。

就寝は24時過ぎ。疲れが溜まっているので明日もゆっくり過ごしたい。

いただいたサポートは新規コンテンツの制作に使わせていただきます!