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イエメン料理の店

8時過ぎに起床。なかなか起きられなかった。8時半にはロビー階にあるレストランで朝食をとった。お粥と果物をとりデカフェのコーヒーを頼んだ。昨日頼んだデカフェのコーヒーと違うような気がする。

その後部屋を片付け、11時前に部屋を出てBTSへのりP駅へ向かった。以前あった本屋は無くなっていた。時流的に仕方なしなのだろうか。

昼時に商業施設の地下のスーパー横にあるシャワルマを頼んだ。中に牛肉と生の玉ねぎが入っている。外の皮がサクサクだ。今まで食べたシャワルマで一番美味しかったように思う。そのままBTSでサイアムへ向かいパラゴンに入っている、紀伊国屋書店へ向かった。村上春樹や三島由紀夫の本が並んでいる。楽譜も充実していた。ジャズの本があったが日本で買えるようなので買わなかった。その後パラゴン内を散策した。スイッチのプロコンが3900バーツだった。日本の2倍だ。やはり香港から品が来ているようだ。

ホテルに帰るために駅に戻ると土砂降りの雨だ。濡れるのを覚悟していたがホテル最寄り駅に戻った時には降っていなかった。地面も乾いているのでそもそもこのエリアでは雨は降らなかったのだろう。2,3kmしか離れていないのに。

部屋に戻って、子どもの宿題をFaceTimeで監督した。終わった後にゲームをして一緒に遊んだ。夕飯が終わったところで、Sさんから連絡があったので、こちらも夕食とすることにした。Google Mapで見つけたレバノン料理の店がなくなっていたので、イエメン料理の店へ行くことにした。450バーツでとんでもない量の料理が出てきた。一皿で2-3人が食べられるかもしれない。マンディという羊肉が入った炊き込みご飯だ。見た目はグシャッとしているが味は美味しい。米は長い米でいい香りがする。

スープはレンズ豆のスープだったような気がする。豆の形は残っていなかったが。デザートはバナナにパンとクリームが混ざって蜂蜜がかかっているもの。締めは紅茶でミントが添えられていた。店主?と思われる男性が陽気で気さくに話しかけてくれた。

量が多すぎて残すのに抵抗があったので、周囲をうかがっているといると同様のメニューを注文をして完食している人がいる。よく食べるなあ。と思っていたら、普通に残している人もいた。人によるのか。

食後、腹ごなしにアラブ人街を散策した。香木と香水の店がたくさんある。地面の舗装はえぐれているが誰も気にしない。独自の文化で回っており活気がある。

コンビニに寄ってホテルに帰還、入浴して20:45 今これを書いている。

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