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SONY Cyber-shot DSC-WX5
これは2019年くらいに買って、いつか記事を書こうと思っていたのだけれど、そのまま数年放置してしまったカメラである。
さすがに数百円とかではなかったと思うが、まぁ千円前後の話だと思う。
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2010年発売なのでウチにあるカメラでは新しい笑
もう以前紹介していた2000年前後のカメラとは段違いな性能だ。
なんならAmazonでだって、まだ売ってる。
センサー自体がCCDではなくCMOSになって有効画素数も1220万画素。
CCDセンサーは全画素に対して1つの増幅器を用いますが、CMOSセンサーは各画素ごとに増幅器が用いられます。 画素だけでなく増幅器の個体差によるばらつきもあるため、ノイズキャンセラーでノイズを消去しておりますが、CCDセンサーの方が画質が良い傾向にあります。
じゃなんで最近のデジカメがCMOSなのさ?という疑問が当然出てくるわけだが、CMOSの方が安価で消費電力も少なく、また処理速度も早いのである。
他にも理由はあるのだろうが、CMOSも相当な画質の向上が見られるし、だいたい大手メーカーぎCCDの供給を止めてしまっているのだから仕方ない。
多機能
かなり小さいカメラだが機能は満載である。
スイングパノラマや背景ぼかし、顔検出なんかも搭載している。
まぁとにかくカメラに任せておけばキレイに撮れるのだ。
文句ない。
いやこれは本当で、シャッター押すだけでいいなら、それに越したことはないのだ。
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写真展とか書籍にして大きく伸ばすとかでなく、こうしてネットで公開するレベルの話なら、またはちょっとしたスナップやブツ撮りをするだけなら充分だと思うのだ。
こういうのは個人的な感想なので、もちろん異論はあるのだろうけど、ネット上の写真を等倍まで拡大して見る趣味はないので多少ノイズが乗っていても収差が出ていても、撮影した人の言わんとしていることが伝わればそれでいい。
そんなことを言い出すとカメラなんかなんでもいいじゃないか、という話になるのだけど、カメラ自体にもストーリーがある。
機械または道具として愛せるもの、というのは確かに存在していて、例えばクルマやオートバイなんかもそうだし、職人さんなんかが使う工具や、もっと言えば毎日使う調理道具なんかもそうだろう。
その基準は人によって違うからカメラはこうでなくちゃいけないと思う人がいても当然だ。
どうせ使うなら気に入ったものの方がいいに決まっている。
後々紹介していくことになると思うが、ぼくとてかつては一端のカメラクラスタだった。
ひと通り使ってみたつもりだ。
だからなんだ、と言われるかも知れないが、そういうのを通り過ぎてみて自分の向くべき方向が分かってくることもある。
ま、なんでも楽しく使えてるのが一番だけどね。
理屈は二の次。
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