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溶けない時間の作り方

何のnoteか

時間の使い方。というより感じ方。
時間が溶けていったと感じた話と、今後の対処法。

何があったか

今まさにパソコンをいじりながら感じたこと。

今日はお昼すぎから南青山のコワーキングスペースに来ている。
グループ会社が提携しているもので、無料で使える。
Wi-Fiはもちろん無限。コーヒー飲み放題。眺め良し。大好き。

我が家はWi-Fi環境があまりよくないため、基本的にPC作業やスマホのアップデートなど通信量・速度が必要なときはコワーキングスペースでやるようにしており、よく来る。あんまり家でも集中できないタイプだし。

そして今まさにPC・スマホのアップデートなどなどし、一段落したところ。そしてふと時計を見るともうすでに15時00分を過ぎている。驚きである。
このコワーキングスペースに着いたのは13時15分ぐらいなので、2時間ほど時間が溶けていったことになる。

そこで、今まで私は何をしていたのか、とChromeの履歴やスマホのデジタルウェルビーイングで確認すると、意外とやるべきことをやっている。家賃の振り込みだったり、予定の整理、アプリアップデートやマネーフォワードの更新だったり。

考察

なんとか虚無感を消し去ることができたが、逆になぜこんな感情になってしまったのかを考えるとおそらく時間を意識的に、目的意識を持って使うことが重要なのではないかと。

『時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』
www.amazon.co.jp/dp/B07SD3F145
に以下のような文章がある。

人 が 1 日 を どう 感じる かは、 自分 の 身 に 起こる「 でき ごと」 によって 決まる のでは ない。 人 は「 何 に 注意 を 向ける か」 によって、 みずから の 現実 を つくりあげ て いる の だ。

ジェイク・ナップ; ジョン・ゼラツキー. 時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 (Kindle の位置No.653-655). ダイヤモンド社. Kindle 版.

なるほど、たしかにそうだな、と。(どうでもいいけどKindleのコピペってここまで書いてくれるのか・・・すごい。)

今日、私は到着してとりあえずパソコンを開き、アプリのアップデートを始め、そういえば家賃の振り込みしてなかったなと気づいて家賃振込みをし、プログラミングスクールと美容院の予定を入れてなかったなと気づきグーグルカレンダーを開き・・・・と場当たり的に過ごしていた。きっとこれが「なにをしていたんだろう」と感じてしまう要因ではなかろうか。

じゃあどうするか。

『時間術大全』の中にはたくさんの解決策が用意されていたが個人的には「やるかもしれないリスト+カレンダーに入れる」が良いかな、と。なんか「かもしれない」という緩いネーミングが好きだし、楽そう。
几帳面な人なら「バーナーリスト」というざっくりいうと紙に3段階にタスクの優先度・重要度を分けて作るタスクリストもできると思うが、ちょっと面倒。なによりただの休みのタスクにそこまで労力かけたくないなあ、と思う。

あとがき

ということで今度からはやるかもしれないリストを作って、Google Calendarに入れる方法で土日を意識的に過ごしてみようと感じた12月初日の寒い日であった。

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