ATMANの弱毒化計画
いま、陰陽、合間見える状況であるが、これらを映すは我が身なりで、とすれば、尚更、我が身に変更をあたえなければいけないと思っている。誰かが、僕らの生活を脅かそうとしているなら、それを阻止しないといけないわけで、とすれば、いまなにをやらなけばいけないかというと、すなわち、自分の心の底をさらに覗き込まなければということになるのだと思う。この我が状況から推測するに、普通?に生きているような方々とは完全に波長が合わなくなっていることから、しかるにそれは、ただいまが二極化の方向に進んでいるという状況を表しているわけで、故にいまのテレビや新聞に映るものは、まったく他人事のように聞こえてしまう現象を自分に引き起こしているように思う。なにがリアルでなにがリアルでないか。それが自分のはらわたを通してクリアにわかる感覚なのだ。これも今まで味わったことのない感覚で、あ~、もう、あちら側のひとと接触することはできないのかと、一抹の寂しさを覚えるのであるが、しかるにぼくがいまやるべきことなのは、すなわち、自分の弱毒化なわけで、それがなにを意味するかというと、いままで自分のなんたるかをわからずに生き続けてきた、その代償としての、いまというものがあるとするならば、やはり、そんな無理なものを自分の背中に背負ってしまった自分を愛してあげなければいけないと思うのである。誰かが、言ってた、唾を吐いた自分を愛してあげなければ、誰が自分を愛してくれるのか。そんなぼくが以前、頭だけでわかったつもりになっていた言葉が、ここに来て、五臓六腑がそうぼくに言うのである。自分を愛しなさい。自分にやさしくしなさい。それがあなたを包む、あなたの世界を変えることができることになると。こうして、すべてが混沌とし始めたからこその、両者の清濁をやさしさで包み込むのだ。誰が悪いわけではない。誰もが自分だと勘違いして思っている自分を演ずるのに精一杯なだけなのだ。だからこそ、ぼくらの映し絵としたそれらを1角度から否定することなく、喧嘩両成敗。澄んだ眼でそれらを見つめ、けして、小さき判断、決めつけをしてはならぬということ。影もすなわち自分。そろそろそれらに力がなくなって来たのであれば、やさしく迎えてあげましょう。たぶん、それがATMAN の提唱する、自分の弱毒化計画なのである。あーめん👍(午前4時33分暑き布団にくるまりて)
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