私たちは食べたもので出来ているvol.26#253
皆様、こんにちは。
佐伯です。
毎週土曜日は食について様々な角度から検証していく連載を始めたいと思います。
私は仕事柄、様々な食品に関わることがあります。
一つの製品に生産者様やメーカー様のこだわりや信念など、様々な思いが込められております。
これが製品の美味しさや健康への配慮、地球への配慮など様々な面でも思いが反映されています。
今回は我が家で育てている植物たちについてお話ししたいと思います。
「食べ物じゃ無いんかーい」
とツッコミが入りそうですが、ご安心ください。
ちゃんと野菜やハーブも育ててます。
これらの香草類(へデラは違いますが)は、商品価値が高く値段が高く付く品種だそうです。
これもいつもお世話になっている株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションのスタッフさんから教えて頂きました。
本当に感謝です。
と、そんな感じで我が家のには植物がたくさんあります。
室内にはウンベラータとカポックもいます(笑
と、お気に入りの高岡銅器製の器に入った苔も育ててます。
話は逸れましたが、実際に商品となる品種を育てる、課題と利点を洗い出す、そう言った作業を行なっています。
なぜなら最終的には入所者さんに合うオペレーションを作業所のスタッフさんと作らなければならないので必要な作業です。
仕事はこのくらいで、あとは息子の食育ですね。
子どもって好き嫌いが多いですよね。
なので自分で野菜や植物を育てることで理解を深め、いえ、単純に植物を好きになって野菜にも興味を持って欲しいと言う親の願いです。
と言う訳で今回は寄せ植えの植え替えを息子と一緒に行いました。
当たり前のことですが、息子はスコップの使い方も初めてなので分からないのです。
スコップの使い方、掬った土と取り出した古い株の処分の仕方、こう言った大人だと普通に淡々と処理することも息子にとっては新鮮に写り、「やってみたい!」と言ってくれます。
一個づつ、丁寧に説明し少しだけやって見せます。
すると「僕も!僕も!」と慣れない手つきでスコップで土を掘り出したりしていました。
今回は野菜を育てる訳では無いのですが、このように同じ作業を通じて植物の名前、野菜であれば食べ方など沢山の会話をしました。
こう言った何気無い日常の一コマみたいなことが食育や教育などになるのかと感じました。
園芸や家庭菜園などこれからの時期はよく育つのでとても楽しいですよ。
皆様もよければ、ホームセンターで一揃えできますのでご興味があれば是非チャレンジしてみて下さい。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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