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聞き上手VS話し上手!より優位なのはどっち⁉︎#159

皆様、おはようございます。
佐伯です。

先ほどまで昨日営業車の点検ついで交換して貰った冬タイヤを倉庫に片付けて居ました。
私ごとですが、日々のトレーニングの成果か以前よりタイヤが軽く感じました。
筋肉が順調に育っており、とても満足しています。

さて、昨日は営業車の点検中に代車を借りて知人に会いに行きました。
彼は学生起業家でとても尊敬できる青年です。

特にアポも取らず、フラッと立ち寄ったのですが快く迎え入れてくれました。
そこで1時間とても素敵な会話を楽しむことができました。

是非、今度皆様にもご紹介したいと思います。

そんな彼の特技はズバリ「聞き上手」です。
他にもたくさん優れたところや素敵なところがあるのですが、抜群に聞き上手なのです。

今回は私も彼のように聞き上手になりたい!と思いどうすればなれるのか情報を整理したいと思い記事を作成しました。


①聞き上手とは何か?

聞き上手とは、相手の話を注意深く理解し、共感を示しながら聞く技術を指します。
このスキルは、相手に尊重されていると感じさせ、信頼関係を築く上で極めて重要です。
聞き上手になる方法には、アクティブリスニング、質問を通じて興味を示すこと、非言語的サインの理解(顔の表情や視線など)などがあります。
これにより、相手の言葉だけでなく、感情や意図も理解することができます。

②話し上手とは何か?

話し上手とは、自分の意見や考えを明確に、効果的に伝える技術です。
自分のアイデアや意見を相手に理解してもらい、必要に応じて行動を促すために不可欠なスキルです。
話し上手になるには、明確なメッセージを構築すること、聴衆の理解度に合わせて話すこと、そして説得力のあるプレゼンテーションを行うことが重要です。

③聞き上手の方が話し上手より価値がある理由

コミュニケーションは、情報の送信だけでなく、受信も同じくらい重要です。
相手の話を理解し、受け入れる能力がコミュニケーションの基礎を形成します。
聞き上手は、相手に価値を感じさせ、感情的なつながりを深めることができます。
これは、信頼関係の構築や困難な状況の解決に不可欠です。
また、様々な情報や視点を受け入れることで、より賢明な意思決定を行うことが可能になります。

皆様もご経験があるかと思いますが、仕事が上手くいくケースとはパートナーとの信頼関係が何よりも重要です。

そういった点で互いに胸襟を開き、理解し合うため、まずは自分から聞く姿勢、相手を理解する姿勢が何より重要になってきます。

③まとめ

聞き上手と話し上手は、どちらも価値があるスキルですが、自分の意見をうまく伝えられずに困っている人にとって、聞き上手の方がより大きな価値を提供する場合があります。
コミュニケーションは相互理解と尊重から始まります。
聞き上手になることで、より深い人間関係を築き、より効果的にコミュニケーションを取ることができるようになると考えます。

私たちの目指すべきは、単に情報を伝えることではなく、理解し、共感し、関係を深めることにあります。

聞き上手と話し上手、両方を磨くことで、私たちは自己表現と相互理解のバランスを見つけることができます。
自分の意見を効果的に伝える能力は、自信と影響力を与えます。
一方で、他人の言葉に耳を傾け、その意見や感情を真摯に理解することで、相手からの信頼と尊敬を勝ち得ることができます。

繰り返しになりますがコミュニケーションは、人間関係を築く上での土台です。
聞き上手になることは、自分自身だけでなく、周りの人々にもポジティブな影響を与えます。
相手の話を聞くことで、互いに学び、成長し、より深いつながりを築くことができます。
これは、仕事だけでなく家庭や友人関係などのあらゆる場面で有益です。

私も聞き上手になれるよう日々努力してまいりたいと思います。

それでは皆様、ご機嫌よう。

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