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【地域の話】地域の繋がりが生まれる素敵なマルシェ。参加してみて温かい気持ちになりました。#219

皆様、おはようございます。佐伯です。


毎週日曜日は、私が実際に食べてみた飲んでみた物をシリーズでお届けしていますが本日は別件でどうしてもお伝えしたい事があり記事を作成しました。

今日は氷見市で開催されました「きたのはしマルシェ」さんに参加してきました。
そこで出店者として参加しましたが、他の方々が提供されているお料理やお菓子がとても美味しかったのが印象的でした。

あとらーすの物販スペースも日々進化しています。

今回はこの「とても充実した時間だった!」という気持ちを素直に文字にして記したいと思います。

①きたのはしマルシェとは

今回の能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市。
そんな大きな傷を負った街に活気を取り戻そうと地元の有志で企画されたのがこのマルシェです。

発起人のスウプはやしさんを中心に、地元の商店同士が手を取り合って手作りで作ったマルシェです。

②地域の美味しい、楽しいが大集合!

地域の方々が有志で始めたこの企画。
だからこそ、本当に美味しいものや楽しい事がたくさんありました。

僕が大好きな茶曼×2さんの玄米せんべい。メイプル味が最高です。

みんなが美味しいものを持ち寄り会話を楽しみながら食事や買い物をするというのがとても楽しいです。

「久しぶり〜」

「意外なとこで共通の知り合いがいるんですね!」

「とっても面白い取り組みをされていますね!」

などと至る所で繋がりや再会が広がりました。
そこで美味しいお菓子やご飯、スープを頂きながら過ごすことはとてもキラキラしていて、和やかで暖かい雰囲気が流れていました。

③まとめ

地域に出て、人々の話の中に入り、会話をして、友達になる。
子供の頃は簡単にできていたと思うのですが、大人になると中々上手くいきません。

その為か、社会人になってからの交友関係とは学生時代の延長線であることが多かったです。
確かにそれはとても楽しくて大事ですが、皆、未来永劫、同じ地域に住んでいるわけではありません。

人の出会いと別れは必然であり、大人になると別れに慣れてしまい新たな出会いを求めることも少なくなります。

恐らく、日々の忙しさに忙殺されて自分のことで精一杯になり新しい関係を構築することが億劫になっているのかと思います。

ですが、そのままでは気が付くとひとりぼっちになってしまう事は往々にしてありうる話です。

私は地域の仕事を通じて凄く感じることがあります。
地域の仕事は他の誰かとしっかりコミュニケーションを取り、関係性を構築して、少しづつ進めていきます。
その過程で、私のことを知ってくれる人、1人、また1人と増えていきます。
そして、ある日ばったりと街やお店でお会いすると世間話をしたり近況報告をしたりします。

私にはそれがとても尊くて素敵なことに感じます。

今回のきたのはしマルシェはそう言った人と人との繋がりを構築する事が可能な貴重な場だと感じました。

次回もぜひ参加したいと思いました。

それでは皆様、ご機嫌よう。

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