【健康の話】気温が乱高下!落差があると体調にどう影響があるのか?#216
皆様、おはようございます。
佐伯です。
本当に気温の乱高下が凄いですね。
常々、私は気温や気候の変化に弱いと申しておりますがかなり慎重に日々の生活を送っています。
しかし、前日は長袖長ズボンでちょうど良い気温だったのが、現在、半袖半ズボンです。
先ほどまで掃除、洗濯などの家事をしていたら汗だくになりました。
洗濯機さんには過酷な季節の到来です。
小さいお子さんがいるご家庭ならイメージできると思いますが、洗濯機が1日1回で済まない日が暑くなると増えてきます。
恐らく今日も2回は回さなければならないと思っています。
さて、話は脱線しましたが気候や気温が大きく変化するとどのような体調の変化が起きるのかを、私の症状を具体例に挙げながら少し考察したいと思います。
①具体的な症状例
1番怖いのは気分の落ち込みですね。
もはや何も出来なくなります。
これが1つ目の症状です。
次に厄介なのは頭痛。
イブプロフェンで対処できる時はまだ軽症です。
酷くなるとロキソニンでも効かなくなります。
こうなると寝込んでしまいます。
最後に厄介なのは不眠です。
暑くなるとテンションが上がり、気分が高揚して眠れなくなります。
眠れなくなると翌日のパフォーマンスが激下がりになります。
と言うか寝込みます。
「結局、寝込むんかい!」
と皆様からツッコミを頂きそうですが寝込むのです。
その位、環境の変化に激弱なのです。
だからこそ、そうならないように事前に対処すること、なってしまったらどう対応するかを予め決めておいてます。
②なぜ不調が起きるのか?
私は専門家ではないのであくまでも一般論から推測した私の考えとしてお聞き下さい。
気温差が激しいと自律神経が乱れます。
なぜ乱れるかと言うと、体内の温度を一定に保とうとするため自律神経が活発になると言われます。
中学校の理科で習った、私たち人間が恒温動物であることに由来していると推測されます。
話は戻しますが、体内の温度を一定に必死に保とうとする自律神経(特に交感神経)が元気に動くことで私たちの体は何とか一定の温度が保たれます。
しかし、自律神経が昂ると言うことは要はハイな状態です。
これがずっと続くわけなので肉体的には疲労が蓄積します。
すると本来であれば体を休めるための副交感神経が活躍できず、常にハイな状態で不眠が発生すると言うわけです。
そして交感神経が優位に働くと血圧が上がります。
この状態が激しければ激しいほど血管の収縮と拡張が激しくなり頭痛に繋がります。
私のこの時期の頭痛はズッキン、ズッキンと脈打つような痛みなので恐らく原因は間違いないと考えます。
そして最後にいつかは体力の限界を迎えます。
そして気分が肉体的、精神的疲労のダブルパンチで不安、集中力の低下、うつ状態に突入します。
こうしてまとめてみると、なるほど確かにと思います。
③コンディションを整える、症状が出ても慌てない方法
人間の体調は四季のように日々変化します。
ですが、毎日を満足した生活を送るためにはやはり肉体的にも精神的にも安定することが何より重要になります。
世の中には、
「このサプリを飲めばずっと健康!」
なんて謳い文句の商品もありますが、現実にはあり得ません。
この仕事をしているとよく分かるのですが、食べると言うことは人間の健康を構成するための1部にしか過ぎません。
「健康な日々を1日でも多く」
と言う目標を仮に設定した場合、健康に良い食品だけを摂取しても達成することはありません。
定期的に運動し肉体的な負荷と成長を促し、家族や友人とのリラックスした時間を過ごしたり、仕事を通じて適度な緊張感と達成感を味わうこともとても大切です。
調和やバランスがとても肝要です。
どれだけ気をつけていても体調を崩すときはあります。
それは私たちが生きている証拠であります。
だから私はどれだけ気を付けても、体調を崩してしまった時は素直に休みます。
そして、フォローしてくれる妻や周囲の人に感謝して整うことだけに専念します。
以前は「なんで?どうして?」と考えることもありましたが不毛だと気付きました。
なぜなら生きている証拠であり、天気だって晴れるのか、雨が降るのか、雪が降るのかなんてのは確実に予測などできませんし、人の力の及ぶところではありません。
そう考えると、少し気持ちに余裕が出てきてフォローしてくれる人々に「ありがとう」と思えるようになりました。
最後に少し自分語りをして恥ずかしいですが、仮に体調を崩しても素直に休む、そして休んでも大丈夫なように仕事にはいつも少し余裕を持たせる。
最後にみんなありがとう!
の気持ちが大事だと思います。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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