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【経営の話】実験、検証、分析中!仕事の精度を高めるための工夫。#307

皆様、おはようございます。
佐伯です。

富山県は透き通るような晴天は無く曇り空で時折、小雨が降る何とも言えない天気です。
日差しは随分と和らぎましたが、湿度が高く蒸し暑いところです。

デスクの傍には飲み物が手放せません。

さて、今回は先日、B型作業所さんと共同で栽培しているへデラの葉が横に広がらないことに対し思考した結果を実際に実験したいと思います。

前回の実験で日照時間は午前中に集中させることが良いとわかりました。
しかし、肝心の横への繁茂をどうするかと言う課題が残りました。
そこで放っておくと上に伸び続ける新芽を敢えて選定することで横に栄養が行くようにしてみようというのが今回の実験です。

左が剪定済みで右が未剪定の鉢です。
左の剪定済みの鉢には剪定枝を植えてみました。

と言う訳でこのABテストがどのようになるのかを観察していきたいと思います。

ついでに剪定枝も立派だったので同じ鉢内に植えてみました。
根が張るのか実験です。
色々と調べてみても縦に伸ばしたりする情報が多い一方で、横に繁茂させる情報がありませんでした。
へデラ自身、お客様の手元に行く際にはグリーンカーテン用やガーデニング用の蔦系の植物なのであんまり横に広げることは意識されていない感じでした。
恐らく横に広げる技術は、生産者向けのノウハウなんだろうと推測します。
なので色々と試行錯誤しながら進めていきたいと思います。

ちなみに私の記事を読んだ友人からは「もっと大きい鉢の方が良いよ」とアドバイスを頂きました。

今回の実験が成功したら次は鉢のサイズでどのように生育状況が変化するのかも実験してみたいと思います。

より良い商品を栽培しお客様に適正な価格で届け、作業所の皆さんに還元する。
この流れを作るために工夫と実験を重ねてより良い手法を確立したいと思います。

それでは皆様、ご機嫌よう。

是非ご購入をお願いします!

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