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「インフラ」が「土木」を逆転
「土木広報」の変遷についての原稿を書いていて、「土木」という言葉が現在使われているのだろうか、確かめたくなった。
そこで、いくつかの用語について、国会論戦の議事録である国会議事録から出現数(10年単位)で集計してみたのが以下のグラフと表である。
だいたい、感覚的に合っているのではないか、というところである。「土木」の出現数は「インフラ」に1995年~2004年、21世紀に入るあたりで逆転されているのがわかる。今では、1:8ぐらいの使用頻度に差が開いている。
あとは、もっと使われているだろうと思っていた「社会基盤」が「社会資本」に比べて全然使われていないというのに驚いた。
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