<プレスリリース>【国内初の学生特化型ゲーミングギルド設立、スカラーシップ制度で実践】ゲームをプレイして稼ぐ『Play to Earn』でWeb3.0の次世代ビジネススキームを学ぶ「GameFi教育プロジェクト」発足
教育事業を手掛けるヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上輝之、以下「当社」)が運営する全日制専門校「総合学園ヒューマンアカデミー」は、今後「世界をリードする人材」に成長する一助となる機会を作ることを目的とし「GameFi※1教育プロジェクト」を立ち上げました。次代を担う若者に対し、Web3.0の最新技術のひとつであるブロックチェーン技術を用いたNFTゲームに触れ、「Play to Earn※2」の仕組みを学ぶことで、近未来の「世の中の仕組み」を深く理解するきっかけを提供します。
今回のプロジェクトは、設立趣旨にご賛同いただいたDigital Entertainment Asset Pte.Ltd. (本社:シンガポール、Founder & CEO:吉田直人、Founder & Co-CEO:山田耕三、以下「DEA社」)と、A.W株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川俣清隆、以下「A.W社」)との3社合同プロジェクトとなります。
【本件のポイント】
※1 Game(ゲーム)とFinance(金融)をつなげた言葉で、「プレイすることで、ゲーム外においても価値がある仮想通貨やNFTを獲得し、経済的価値、つまり現実世界のお金を稼ぐことができるゲーム」のことを指す。
※2遊んで(Play)稼ぐ(Earn)という考え方。
※3「NFTゲーミングギルド」とは、ゲームユーザー・ゲーム会社・投資家やベンチャーキャピタルなどの間に入って、橋渡しをする機能をもったコミュニティ。
【本件の概要】
「GameFi教育プロジェクト」は、A.W社が運営する学生特化型ゲーミングギルド「Academy Guild Games(以下、AGG)(https://academy-guild-games-dev.netlify.app/)」を、DEA社が教育プロジェクト連携ゲーミングギルドと認定。AGGは、スカラーシップ制度※4により総合学園ヒューマンアカデミーの学生をスカラーシップ生として採用して、NFTを学生に貸し出します。学生は、DEA社が運営するNFTゲーム「JobTribes」をプレイ。AGGは、そのゲームプレイ実績に応じて、学生に報酬を渡します。この教育プロジェクトを通じて、ゲームをプレイをして稼ぐ「Play to Earn」を実体験できるだけでなく、「なぜゲームをしてお金を稼ぐことができるのか」「クリプト業界は、今後どうなるのか」「未来のために、どのような学びをしていけばよいか」など、GameFiの可能性だけでなく、関連した危険性や問題点を含め正しい知識を身に付けながら学ぶ機会を学生側に提供してまいります。
※4スカラーシップ制度
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)業界で活用されている、NFTを保有している人(オーナー)が、NFTを借りたい人(スカラー)に対しNFTを貸し出し、スカラーがNFTを使ったゲームプレイによって獲得した報酬を分け合う制度。
総合学園ヒューマンアカデミーの学生は、スカラーシップ制度を活用することで、高額な初期投資なしに報酬を得ることを可能にします。本来、NFTゲームを開始する初期費用は5~10万円必要となる場合が多く、若者には障壁となります。そこで、ゲームプレイに必要なNFTを貸し借りする「スカラーシップ」制度を活用することで、この初期投資のハードルをなくし、若者にとってNFTゲームが始めやすい環境を提供します。
▼プレスリリースの詳細
<ヒューマンアカデミー株式会社・会社概要>
1985年の創設以来、159万人以上※の修了生・卒業生を輩出するヒューマンアカデミーは、「学びは、面白い。」を創造する Edutainment Companyとして、未就学児童から中高生・大学生・社会人・シニア層とあらゆるライフステージにあわせて、学びと成長を支援する「リカレント教育」、「STEAM教育」を推進しています。
IT分野、語学・留学、保育、資格・就転職、趣味・教養、ココロとカラダコンディショニング、なりたい人を応援する専門教育など大きく8つのカテゴリで、時代や社会の変化にあわせながら800以上の講座を編成し、多様なニーズに対する学びの提供を行っています。
※延べ人数1997年10月~2021年3月時点
本記事は、2023年1月27日のプレスリリースの抜粋となります。