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できないと思ったらできないよ

あなたができないと思ったらできないよ

あなたの人生は、あなたが思った通りにしかならないんだから

壁にぶち当たったらどうする?

大学や専門学校で生活する上で、全てうまくいくなんてことはありません。

友人関係でうまくいかない、ものすごく頑張ったテストでいい成績が出なかった、などなど色々な壁にぶち当たると思います。

その時のあなたはどんな心持ちになりますか?

「もうダメだ」と、自分には悪い事ばかり起こるなーって自暴自棄になって、立ち直るという選択肢を自分から除外しますか?

それではあまりにももったいない。

私自身も、本当に全力を出して向き合い、絶対S評価取ったと確信したテストでB評価を取ったことがあります。

オールSを目指していた私にとってはあまりにもショックでした。

当然かもしれませんが、その後に控えているテストのやる気も無くなってました。

ただここで、置かれた状況をポジティブに考えられた自分をめちゃめちゃ褒めてあげたいです。

あなたの言葉を最も近くで聞いているのは”あなた自身”です

あなたの言葉と最も近くで聞いている人間は誰でしょうか?

答えは上記の通り、あなた自身です。

あなたの家族や友人でもなければ、恋人でもありません。

その言葉を発したあなた自身が最初の傾聴者です。

「思うは招く」

私の好きな言葉です。

人生はあなたが考えたようになります。

壁にぶつかった時、ポジティブな言葉を発していれば前向きになることができます。

でもネガティブな言葉を発していれば、その後の人生はやはり悪い方向へと突き進んでいきます。

ちなみに「思うは招く」という言葉を授けてくださった動画が、YouTubeにTEDのプレゼンテーションとしてあるのでよかったら観てください。

起こることには全て意味があります。

そう捉えるようにしています。

科目の成績が悪かった→いい成績とって浮かれ、その後の成績がガタ落ちする未来を防いでくれたのかもしれない。

彼女に振られた→もっと素敵な人との出会いがあると教えてくれているのかもしれない

飲食店で注文した料理と違うものが出てきた→本来のものが来ていたらお腹にあたったかもしれない

などなど、もちろん初っ端は怒りや失望感でいっぱいになりますが、グッと堪えてプラスの考えを巡らせるのです。

実際の私の事例を紹介します。

大学3年生のとき

自分で作ったデジタルコンテンツを新入生向けに販売していました。

それがいけないことだと知ったのは、学生サポートセンターから呼び出しをくらった時です。

学長宛に人生初の始末書を書きました。

アスレティックトレーナーを目指していた私は、ちょうど部活動に配属され実習を始める時期でした。

ですがその一件により、第一希望の実習先からは断られ、第二希望からはコロナなので関係者以外は活動場所に入れないという理由で却下されました。

これは学科教員の研究室に呼び出され告げられました。

それまで学校の勉強で手を抜かずにそれなりにいい成績をとっていたので、

「もしや外部の実習先でいいとこがあるから紹介しようかとか言われちゃう?」

なんて浮かれていました。

結果180度反対の内容で呼び出されたのですが笑

最終的になんとか第三希望の部活動で実習させていただけることになり、正直めちゃくちゃ安心したのを覚えています。

実習を始めたのが6月、そして11月には実習生である3年生が、来年実習を開始する2年生に向けて活動を発表する会がありました。

実はそこで出会った女性と後に付き合うことになります。

私が陸上部で相手がバドミントン部

偶然発表日が重なったのです。

付き合って感じたのは、もしあの始末書を書く一件がなかったら、もし大学側に見つかっていなかったら、第一希望の実習先がボツになることもなかったし、彼女とも出会うことはなかったなーとということです。

その時は点にしか思えないことでも、時が経ってふと振り返ると必ず線になっている。

「あー起こることには本当に意味があるんだ」

しみじみと感じた出来事でした。

ひどく話が脱線しました笑

ですがこの件を回想して気づいたのは、ポジティブな考えに転換して日々生活したということです。

学生生活で全てが上手くいくなんてことはありません。

上手くいかないことなんて何度もあります。

そんな時はどうか「起こることには全部意味があるんだ」とポジティブな言葉を呟いてみてください。

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