見出し画像

[汁物]冷凍食品を活用!具沢山豚汁

こんにちは☺アスリート専門管理栄養士の小笠原真智です🍎


寒くなってくると、温かい汁物が飲みたくなりませんか?

こんな時にぴったりの豚汁レシピをご紹介!
豚汁の何がいいって、まずは野菜がたくさん食べる事ができるし、豚に多く含まれるビタミンB1で疲労回復もできます!
なんとアスリートにぴったりのメニュー…✨

今回は冷凍食品を上手に使い、包丁を極力使わずに、料理が苦手な人でも作れる豚汁にしてみました☺

調理時間:30分程度
費用目安:800円くらい?(鍋大量につくって)

材料(大きな鍋いっぱい)

・豚肉(もも肉or肩肉)のスライス 200g~300g
・たまねぎ 1個
・ねぎ 1本
・冷凍食品(和風野菜ミックス)1袋
 レンコン、人参、ごぼう、しいたけなどが入っているもの
 ※ない場合は、それぞれ単品の冷凍食品でもOK
・冷凍食品(皮むき里芋)1袋
・油揚げ(既に切れているもの) 50g
・絹豆腐 1パック
・味噌  お好み量
・出汁パック 3個
 ※顆粒だしでもOK
★お好みで醤油や、刻みショウガを入れても美味しいですよ

普通の豚汁は”ばら肉”を使用しますが、脂質が多いため、アスリートにおススメする豚肉はもも肉や肩肉です。

今回は冷凍食品を活用していますが、冷凍食品は既に野菜が切れているため、カットする時間を省けます。

業務スーパーや西友などに様々な冷凍食品が売られていますので、買い物のついでにどんな冷凍食品が売られているのかチェックしてみてください☺

出汁パックって使ったことはありますか?
使い方がよくわからないという方もいますが、お湯の中に入れて沸騰させるだけで美味しい天然の出汁の出来上がりです。
出汁パックにはリラックスさせる成分が入っているため、ハードなトレーニングをするアスリートにはぜひ活用してもらいたい商品です。

寒がりや冷え性の方は、刻みショウガを加えることで体がポカポカ温まります。
私はよく桃屋の刻みショウガを使っています。スープやあえ物などに入れて使えるので、使い勝手はばっちり!

作り方

①玉ねぎの皮をむき、頭とおしりをカットし、半分に切り、1センチ幅にスライスしていきます。ネギも根っこを切り、斜め切りにしていきます。
②深い鍋に、油を少し入れ、①の玉ねぎを入れ、中火で加熱します。菜箸で混ぜ、玉ねぎ全体に油が行きわたるように混ぜます。豚肉を加え、豚肉の色がピンクから茶色になるまで混ぜます。
③豚肉の色が変わったら、冷凍食品(和風ミックスと里芋)を加えます。(冷凍のまま加えてOKです)材料全体が混ざるように菜箸で混ぜます。
④③に水を入れていきます。具材すべてが水で埋まるまで水を入れていきます。ここに出汁パックを入れ、蓋をして15分ほど中火で加熱します。
⑤15分経過したら、蓋を開け、油揚げとネギを加えます。豆腐は手で握りつぶしながら加えます。5分ほど火にかけたら、出汁パックを取り出し、味噌をお好みの量加えます。自分の好みの味になったら完成です。

栄養素

豚肉にはビタミンB1が含まれていて、炭水化物をエネルギーに変えるときに重要な栄養素になります。そのため、運動量が多い時、はやく疲労回復させたいときは炭水化物を多くとりますが、ビタミンB1も一緒に取る必要があります。

ネギや玉ねぎに含まれるアリシンはビタミンB1の働きをさらに強めてくれる作用があります。

レンコン、ごぼう、人参などの根菜類には食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整えてくれます

豚汁をたくさん作っておいておけば、忙しい朝もたっぷりの豚汁とご飯で必要な栄養素がしっかりと取れます!

画像1

パフォーマンスアップの為に栄養サポートを必要としている方はこちらからご連絡ください🍎



サポートしてもらった”おきもち”は、サポートしているアスリートが試合でいい結果をだした時のごほうび品として使わせていただきたいとおもっています☺