2020年 夏の思い出 in 高知(8/17-9/4) part1


 今年の夏休みは、約三週間を高知県高知市で過ごしました。高知に行った目的は、普通車(AT)の免許取得のためと、オンラインでの学校生活が続き、心身ともに疲弊していたためそれのリフレッシュです。

もともと車の免許に関しては興味がなかったわけですが、8月の頭に近所の友人たちと千葉・勝浦にキャンプに行ったときに周りのみんなが車の運転をしている姿を見て「僕も運転できるようになりたい!」と思い、このタイミングで免許取得に向けて動き始めました。

教習を受けるうえで様々な方法がありましたが、夏休みの予定が特に決まっていなかったのと、久しぶりに見知らぬ場所に行きたいなとの思いから、合宿免許を選択しました。日程を考慮した結果、高知県にある自動車学校に行くことに決めました。

第一週 8/17(月)-8/22(日)

 8/17(月)

初日のお昼ごろに家を出発しました。久しぶりに池袋や東京駅に行きましたが、相変わらず人は多かったですね。今回は東京から岡山まで東海道新幹線を使い、岡山から高知は特急・南風を使いました。久しぶりに新幹線に乗りましたが、空席だらけで驚きました。岡山についた後、少し休憩し特急列車に乗り高知へ向かいました。岡山県を通っていた時に、屋根や壁が黒塗りされた家屋が多くありましたが、これは伝統なのでしょうか(もし詳しい人がいたら教えてください!)。その後、人生で初めて瀬戸内海を縦断しましたが、海に浮かぶ小島や、工業用のコンビナート群を見たときは「ついに四国に来たんだな」と、感動しました。

四国に上陸した後、香川の琴平駅までは、田園風景が広がり、様々な家屋が見受けられました。それからは、四国山地の山々を通過して行きました。途中でエメラルドグリーンの河川があり、これは何だろうなと思い調べたところ、吉野川だということを知りました。吉野川の水がなぜ緑色に見えるのか、と疑問に思っていたところ、後になって、教習所の先生が「あれは、川岸の苔が水に侵食して緑色に見えるんだよ」と教えてくれました。そんなこんなで、18時ごろに高知駅に着きました。到着後は高知駅内を少し観光し、近くのビジネスホテルでブレイクしました。

8/18(火)

 翌日から、教習所に通いました。教習所についた後、視力検査をしたときに右目の視力が想像以上に低かったので驚きました。一つ目の学科教程の後に、一人の子が声をかけてくれました。その子は地元の高校から、埼玉の大学に通っていると言ってました(おそらく僕の原簿を見て僕が埼玉の人間であることを知り、声をかけてくれたのでしょう)。少しおしゃべりをしたのちに学科のクラスと、運転のクラスを受講し、その日は19時くらいに合宿所(レオパレス)につきました。




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