見出し画像

ハジカクコトバ

ゴルフが上手くなってくると、ちょっと使ってみたくなる言葉ってありますよね?

たとえば、会社のコンペなんかで、ゴルフといえばこの人って思われるような上手な人。
表彰式ではいつもベスグロ(スコアが最もよかった人)か上位にいる人です。
なんだかかっこいいですよねー。

お昼のレストランに浮かない顔をして入ってきて開口一番「全然だめでしたよ〜」なんていうもんだから、スコアを聞いてみれば2オーバー…
「すごいじゃん!」ってみんなから言われても、
「いや、全然ダメっすよー」って本人はちょっとも嬉しくなさそう。
加えて周りは、「2オーバーで全然ダメなんだって!〇〇さんって本当にゴルフうまいんだね〜」って更に騒ぐもんだから、その人の評価がうなぎ上り。
真似をしてみたいと思う人がいるかもしれませんが、結構恥ずかしい「ゴルフあるある」なんですよ。

これ、実は本人が気持ち良いだけで、周りはひいてます。プロゴルファーと同じセリフを言いたいって言うのもわかるんですけどね〜。
ゴルフが上手な人は、これやっちゃダメですよー!

若いゴルファーやジュニアがやりがち。
まあジュニアなら、親御さんがこういうことをよく口にしているんでしょう。仕方のない部分もありますが、社会人がこれをやっちゃうのは…微妙です。

それからラウンドの反省をマスター室前でやっているシングルさん?
「今日は3パット2回もしちゃってさー」って、コースの従業員さんやコンペの仲間に話しているのも良く見かけます…

ご存知でした?
これは74ストローク以下の人のセリフなんですよ。

つまり、ゴルフやっていれば3パットはありますって!それなのに回数をいちいち言うのは、
かなりの腕前の人じゃないと言っていて恥ずかしいですよ。
バスケットボールの選手が「あ〜あ、今日はショットが全部入らなかった。」って言っているのと同じです。

このように、本人はかっこいいと思って言っている言葉でも、状況によっては恥をかいてしまう場合がありますので、注意が必要です。

#ゴルフレッスン
#シングル
#3パット

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?