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グリーン周りでトップボールに悩むあなた
手応えバッチリのティーショット。
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セカンドショットは絶好のポジションながら、
惜しくもグリーンに乗らず。
ということはありますよね。
それでも、グリーンのすぐそばまで行っているから、
あとは短いアプローチでしっかり寄せ切って、パーでしのぎたい。
同伴のライバルは、さっきのホールでチップインなんかも見せつけるもので、
自分はせめてピンに絡むアプローチを。
それなのに…
ほんの軽いチッピングでもトップが出て、グリーンの反対側へ。
気持ちが切れるのをぐっとこらえて、
返しのチップショットも「カツン」っとトップ。
なんとかグリーンに残ったものの、
ピンを大きく通り過ぎて、
その後のパットも
「寄らず・入らず」
さっきまでは、バーディすらチラついていたのに、上がってみたら
いつものダボ…トリ…ダブルパーなんてことも…
このタイプのゴルファーは、同じミスを繰り返します。
だから、このようなケースが1ラウンドで何回か起こるので、
ゴルファーのメンタルを徹底的に破壊します。
グリーン周りのプレーで、
ピンがすぐ目の前にあるだけに
ちっとも寄せられなかったときに落胆は大きなダメージです。
まさに地獄のような苦しみですよね。
ゴルファーのイップスで「パッティング」と並んで、
多いのが「アプローチイップス」と言われる、
ショートゲームでのイップスです。
ゴルフに慣れた、上級者で案外多いのが、このタイプ
更に、3年ゴルフをやって100を切れないゴルファーはイップスではありませんが、この地獄にハマっている人が大勢います。
どうすれば、このような大叩き地獄から脱出できると思いますか?
まずは、問題を浮き彫りにしましょう。
あなたは、ショットの際に常にクラブフェースの芯でボールを捉えていますか?
芯でボールを捉えられない原因は、整理できていますか?
はっきりいいましょう。
ダフリとトップが続いてしまう人、なかなか治らない人は、原因の整理すらついていません。
体験レッスンで、初めてお会いするゴルファーの方に、この手の質問をすると、
「ヘッドアップが直らないんですよ。」
とか、
「スウェイが…」
とか、みなさんおっしゃるんですが、
大抵は、
(私)「そこが原因じゃないんだけどな〜」って思っています。
問題点の整理すらついていないから、いつまでのスコアが上がらないんですよ。残念ながら。
でも、あなたも含めて、いい大人じゃないですか。
今更、真っ向から「あなた、全然わかってないですね!」なんて言われたら、どう思いますか?
もう、二度とレッスンなんて受けようと思わないですよね。
私達ティーチングプロや職業ゴルファーは、そこら辺のゴルファー心理をよく理解しているから、
やんわりお伝えします。
インストラクターやちょっと高齢の指導者なんかは、
最初のレッスンでゴルファーのプライドや自尊心を崩しにかかって、
自分のレッスンをしやすくする人もいます
悲しいですが、
これは、事実です。
私は、このような相手をボロボロに言い負かして、自分が優位に立ってレッスンしようとする指導者を認めたくはありませんが、
結構な割合でいるんです。
では、どうすればいいか?
それは、あなたがどのような問題を抱えているかを浮き彫りにするサービスを利用すればいいのです。
あなたのゴルフの問題点を分析してくれる人を探せばいいんです。
しかし、ここでも注意点があります。
ゴルフの指導は、およそ18項目の専門的な知識が必要だと言われています。
運動学
心理学
環境学
生理学
物理学
経済学
統計学
生物学
歴史
教育学
社会学
栄養学
戦術
身体の知識
ワザに関する知識
道具に関する知識
芝や自然の環境に関する知識
マナーやエチケットとルールに関する知識
…等々
研究者によってはもっともっと専門分野がたくさん分かれていると言われています。
身体の知識をとっても、
ゴルフに必要なのは、
筋トレだ!
いや、機能トレーニングだ!
という人もいれば、
ストレッチこそが重要だ!柔軟性が大事だ。
という人もいます。
ゴルフは道具で上手くなる。
名言を紐解くことでゴルフが上手くなる、という人さえいます。
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この、細分化された専門性の何が問題なのか?
ゴルファーの多くが迷ってしまうから、問題だ。
とそんな単純な話ではないのです。
専門家は、何でも自分の分野で話を進めてしまうから問題なのです。
身体の専門家はゴルフが上手くならない原因は、
柔軟性や筋力に問題がある
と考えがちです。
道具の専門家は、
上手くならないのは、
クラブが合っていないからである
と考えがちです。
実例を交えて考えてみましょう。
大事な場面でダフリトップが出てしまう人
グリーン近くになると決まってダフリやトップが出てしまう人は大勢います。
ゴルフハックスのパフォーマンスチェックで、
このタイプのゴルファーが、100切りの最大級の難関であることを多数ケースを見ています。
しかし、大事な場面だけでなく実は、
通常のショットでもダフリやトップボールが頻繁に出ている。という事実があるのです
グリーン周りの失敗は、印象に強く残りやすいし、
はっきりとミスショットと、わかってしまうため、
特にメンタルへのダメージが大きいのです。
こういうタイプのゴルファーは、正直、復活に時間がかかります。
もしあなたが、厄介なタイプのゴルファーかどうか、確かめたい、と思ったら、
ゴルフハックスの「パフォーマンスアナリティクス」(ゴルフ診断)を受けてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1662314132068-TQfMymkoN5.jpg?width=1200)
ゴルフはックスを主催するカネトモこと、PGAティーチングプロの金子智昭は、教育学部の大学でスポーツ指導に関する研究を修めた上で、
PAGのA級ティーチングプロのライセンスを取得しています。
元々はアスレチックトレーナーとして、身体の発達やパフォーマンスの向上に関するトレーニングの研究をしてきたので、
身体のこと
指導法や心理学に関すること
競技者としてのゴルフの専門的な技術について
クラブのクラフト経験を通して、道具に関する知識
など、多角的で、より専門性の高い切り口でレッスンを展開しています。
各方面の専門知識を経験した上で、
あなたが抱える問題をクリアに浮き彫りにするサービスを提供しています。
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