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すぐに成果が出ないのは当たり前。中長期的な目標を持とう!

1.まずは目標の種類を解説

長期目標

長期目標とは、一般的に2~3年程度のスパンで達成可能な目標のこと。
一般的に「目標を持っていますか?」と訊かれた時、頭に思い浮かぶのはこの「長期目標」、もしくは人生の全体的な目標である「最終目標」であることが多いでしょう。ここに関しては自分の立場や環境が変われば自ずと変化しておくもので、柔軟にその時々の一番ワクワクする目標を長期目標に設定するといいでしょう。

中期目標

中期目標とは、最終的な長期目標へのステップとなる目標です。 長期目標が1年計画であれば3~4ヶ月、3年計画であれば1年ごとといったスパンの目標となります。 例えば上記の「長期目標」が「1年で100万円貯める」というものであった場合、中期目標は「3ヶ月(もしくは4ヶ月)で30万~40万を貯金」ということになりますね。

短期目標

1週間~1ヶ月程度で達成できる目標です。 長期目標が長いスパンの場合には2~3ヶ月となることもあります。
最終的な目標へと進むための、「ひとまずクリアしたい目標」と言えるでしょう。 上記の「貯金」という例であれば、「節約をして一週間で○○円貯める」といったものも「短期目標」ということになります。

初期目標 中期目標 長期目標

2.目標設定の方法のポイント

長期目標は具体的に

長期目標は、漠然としたものよりも数値や期限を具体的にしたものである方が、結果に到達しやすくなります。 漠然と「お金を溜めたい」「痩せたい」「出世したい」と考えるのではなく、「●●までに、●●キロ痩せたい」「●●までに、●●円溜めたい」「●●年までに部長になりたい」とハッキリとした目標を作りましょう。

中期目標は50%の確率で達成できるものに

中期目標は「達成できるかできないか、確率は50%」といった難易度のものを設定します。 この50%程度という難易度は、人間の達成欲求(物事を成し遂げたいと考える力)を最も高める程度と言われています。

達成できた場合には、やや大きめの報酬(自分へのご褒美)を用意しておくのもコツ。 中期目標が達成し報酬を得られると、「次の期間も頑張ろう!」というモチベーションがアップします。

短期目標は毎日できるくらいシンプルで定量で追えるものに

「とりあえず最初の一週間」といった今日からの短期目標は、やや難易度を下げてみても良いでしょう。 クリアできたことで「これならできそう!」という気持ち(達成へのモチベーション)が盛り上がります。
そして毎日できるかつ、数値化できるものがいいです。継続することが習慣になり、当たり前のレベルを引き上げることにも繋がりますし、毎日続けていることがあるということそのものが自信にも繋がります。

3.なぜ3段階の目標があるといいのか

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最後に、仕事の目標を立てるメリットを7つご紹介します。

  1. 仕事に対するモチベーションが上がる

  2. 自信がつき前向きな思考になる

  3. 仕事に安定感が出る

  4. 行動力が身につく

  5. 時間を有効利用できるようになる

  6. 具体的に将来のビジョンがもてる

  7. 生活にメリハリがつく

 仕事の目標を立てて、達成に向けて努力していると、自信がついて前向きな思考になります。目標に向かって努力し、近づいている実感が得られたら「自分もやればできる」と感じられるでしょう。
そして目標は一気に達成するものではなく、ひとつひとつ積み上げていくことで最終的に達成できるものです。
長期目標だけでなく、短期・中期目標があることで自分の積み重ねが見えるようになるので、自信がつき、「次もできる」と物事に対して前向きに考えられます。是非、参考にしてみてください。

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