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【実質0円大学生活のすすめ】第21回:科目等履修生として利用できるお得なサービス(5):近隣大学の学生を優遇してくれるお店

1. 店舗の近隣にある大学の学生であれば割引になることがある

ある学校の近くに店舗を構えるお店があるとします。その学校に通う学生というだけで優遇してもらえる場合があるのです。これは、学生数が多い大学の周りでよく見かけるサービスですね。カフェやレストランなどの飲食店から、雑貨や書店などまで、業態はさまざまです。個人店舗であれば、オーナーがOBOGだったりすることも多いようです。

たとえば、東京・渋谷にキャンパスがある青山学院大学では、最寄駅の東京メトロ表参道駅にあるカフェで「青学割」が受けられる店舗があります。学生証の提示で10%オフになるのです。おそらく、科目等履修生の身分証も有効だと思われます。近々に検証しようと思います(笑)。

この学校は、都心にあるキャンパスの中でも、飛び抜けて「オシャレ」な地区にあり、多くの芸能人や歌舞伎俳優の母校でもあります。メディア的イメージとしては非常に受けがよいこともあり、このようなサービスも生まれやすいと考えられますね。

そのほか、都心からちょっと離れた場所にキャンパスを持つ大学であれば、周辺の定食屋さんなどで「〇〇大学割」が効く可能性があります。たとえば、東急田園都市線の三軒茶屋駅や、京王井の頭線の明大前駅あたりだと、可能性がありそうです。

2.「〇〇大学割」をやっている店舗数を学校選択の評価基準にする?

割引するということは、その大学の学生は顧客として歓迎されているわけです。単純に考えて、その学校や学生の評判がよければ、多くの店舗で「〇〇大学割」が運用されることになります。

逆に、大学の上層部が反社会的な行動をしていたり、素行の悪い学生が多かったりすれば、このようなサービスが広がることはないでしょう。

ということは「〇〇大学割」を提供している店舗の数は、その大学の評価に比例する可能性があります。「実質0円大学生活」のための学校選択に際して、このような「〇〇大学割」の多さを基準のひとつにするのもアリかもしれません。

第21回まとめ

1. 大学の近隣店舗では、その学生にエクスクルーシブな割引を提供している場合がある
2. そのような「〇〇大学割」は、「実質0円大学生活」の学校選択のひとつの基準として考えてもよい可能性がある


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