思いつきで行動すること

思いつきで、無計画で行動することは少々リスクがあるが、何もしないよりはマシだろう。

人生短いのだから、毎日何かしらインパクトのあることを経験して、それに対して行動していくべきなのだと思う。

という考え方もあるし、思いつきというのは、行動のための起爆剤にもなり得る。

思いつきによって良い習慣を作る"きっかけ"になった

このことは、自分自身でも、経験してきていることだ。
僕は、気がつけば限りなく色々なものを食べ、その食欲には際限がない。おそらく、ずっとそのまま何もせずに食べ続けていれば、僕のBMI値はとんでもない数字になっていること間違いなしだ。

しかし、なぜそんな自分が痩せているのかというと、中学生や高校生の時に思いつきで外にランニングに行っていたからだ。特にやることもない夏休みのとある日や、学校がたまたま早く終わってどうしようもなく暇なとき。そんな時は、ランニングに出掛けてしまう。それは、今でも自ら行なっていることだ。

これは、もちろん、外で運動することに関して、小学校6年間を少年野球をして過ごしてきたから。それと、運動することは脳に良いことであるということを高らかに語っている「一流の頭脳」という本に書いてあったことで、それを実践していたからでもあった。

このように、思いつきで行ったことは、良い方向に向かっていき、それが良い習慣になることがある。

だから、良いことだと思うことは、今すぐにでもできる状況なら、思いついた瞬間に有無を言わずやるべきだ。
そうして自分の心に感じた何かしらの感情をエネルギーに、また次やってみよう。前回よりも、少しでもいいから、もっと上手にやってみることを心がけて。
そうしてやってみると、自分の道が開けてくるのではないだろうかと思うのである。

現に今、思いつきで行動したことが、言葉となって、みんなが見ることができる公の場所に届けられているのだから、何か他の人に影響を与える可能性に満ちているのだ。

行動したことは、絶対に無駄にはならない。
だから、思いつきでも、生半可でも、なんでもいいから、その場でできることを、小さなアクションを起こすことを躊躇ってはいけない。
思いつきは、物語の始まりの合図だ。



余談

余談だが、最近、色々なことを忘れやすい自分がいることに注意が必要なのだが、この忘れやすさはどのようにして、改善できるのだろうか。
おそらくは、単に何かを勉強して、勉強した結果をテストをして知識を確認してみるということが有効なのではないかと思う。
なぜなら、これをすることで、自分は正確に物事を覚えているのかをきちんと確認できるからだ。
また、解くことで、どのように自分が知識を思い出しているのかの過程を調べることができて、面白いだろう。

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