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白血病になりました。

※この記事は音声コンテンツをテキスト化し、再編集したものです。

始めまして、「おもしろきこともなき世をおもしろく」私codyと申します。
こちらのnoteでは、白血病になりましたcodyが、入院生活を通して日々感じたことをつらつらとお伝えしていくチャンネルでございます。
これから宜しくお願い致します。

自己紹介と白血病が発覚した経緯

突然ですが、2023年9月8日に急性リンパ性白血病であることが発覚しました。
白血病になる確率は10万人に1人ですよ。
まさか自分が白血病になるなんてびっくりです。

自己紹介も兼ねつつ、病気が発覚した経緯をお話ししていこうと思います。
私は2023年10月30日にJICA海外協力隊としてマレーシアに渡航予定でした。
そのため7月中旬からJICAの語学研修に参加していました。
(ちなみに職種は体育です。私は大学生にトレーニングを教える予定でした。)

訓練では一日8時間ぐらい語学の勉強をしていました。
そしたらある日腰がめちゃくちゃ痛くなりまして、ただ全く身に覚えはなくてですね。
ただ今までで一番長い時間座ったりしてたので、ある程度しょうがないのかなと深く考えず、騙し騙し勉強していました。

そんなこんなで1週間ぐらいやり過ごしてたら、腰は痛くなくなったんですけど今度は首や頭が痛くなって。
あとは階段を登ると心臓がバクバクしたり、耳とか歯も痛くなったり。
関節痛もありましたね。

今となってはどれが白血病の症状か分かりませんが、今振り返ると色々おかしかったのは事実です。

ただ研修を途中で抜けることは、あまりしたくありませんでした。
そのため最終の語学テストが終わったら病院にいこうと決めていました。
その時には発熱もあったので、最初はコロナの疑いということで発熱外来にかかりましたが、医者の先生に「貧血の症状があるっぽい」と言われ血液検査をすることになり、蓋を開けてみたら白血病でした。
そこからは研修所に帰ることも出来ず、そのまま入院生活がスタートしました。

マレーシア断念

当然マレーシアも断念することになりました。
正直この時は
「あーなんかほんとクソだな」
とずっと考えてました。
JICAは試験を受けてから渡航まで1年半ぐらいラグがあるのですが、1年半ぐらいが全て無駄になっちゃったなぁと思いました。
(これはラジオでは話してないですが、面接の対策として昨年はコロナの規制がある中、マレーシアに行ってきました。大変だったのに。)

現在

現在は所謂急性期を抜けて、入院生活にも慣れてきたので身体的にもメンタル的にも落ち着いてきました。
体調がいい時は個室で1人で暇なので、適当にタイミングでお話しできたらと思います。
これから宜しくお願い致します。

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