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自分が立ち向かいたいと思うことだけ挑戦すればいい
今何が一番大切だろう?
ようやく言葉になってきた。
これなんだ。
「気持ちがしんどいことは無理にやり続けなくていい」
この世の全ての精神的ストレスを避けるなんて生きている限り不可能だ。
でも、避けられる精神的ストレスは全力で避ける。
気持ちがしんどいことを無理やり続けても意味なんてないんだよ。
これは、決して「やりたいこと、やるべきことをやるための努力をしない」ということじゃない。それはもちろんやるべき。
①だから今すぐ留学はしない。
仮に学力は間に合わせられても、お金がカツカツのまま行けば間違いなく心が持たない。
大学時代の短期留学時も、親との話し合いとか金銭的にいろいろあって、皆が出かけているのに1人で部屋に残り、死にそうな思いをした。強烈な出来事だった。
カツカツな生活で楽しく勉強できるわけない。そんな留学はきっと続かない。
②だからあの会社も抜けてきた。
やっと1年ほど無収入ランできる経済的余裕ができた。時間ができると、やろうとしてることができるようになる。
それで気がついた。正直、時間の有無の問題じゃなかった。やりたいことにまで気力を残しておけるどうかの問題だった。あの会社にいたらどう考えても気力は時間外にまで残らなかった。
避けられるストレスは全力で避ける。
こんな誰もがやっていそうな明白で自明なこと、
これまでの人生でちゃんと実践したことがなかった。どうしてか、精神的ストレスと立ち向かおうとしてた。ずっと。
立ち向かっても得られるものなんか、たいてい大きくなかったのに。
自分でもそれがわかって凄く驚いたし、ほんと、いまはそう選択できて良かった。
親がそうだったんだろうなと、思う。
大変だったんだろうなと。それでも育ててくれた。
それを見て育つしかなかった幼い自分としては、無理に立ち向かうしか生きていく術がないと思い込んでいたと思う。
いや、そんなことはなかった。
自分が立ち向かいたいと思うことだけ、挑戦すれば良かったんだよ。
思えばたくさんあった。
「辞めるなんて逃げだ」と言い聞かせて
なんとなく好きじゃない居心地が良くない部活動に居続けてしまったり、
自転車操業だったのでバイト代入らなくなると困るから、合っていないバイトを合っていると思い込んで続けたり、
嫌いな人と頑張って上手く付き合っていこうとしたり...。(他人からしたら「それやめたらいいのに」って思うかもしれない)
どれも心を痛めてまですることじゃなかった。
どれも、その時に気づいてあげられなかった。
だから我慢して耐えて今だけはって思って生きてきた。でもさ、その時に気づくしかその時の自分を救う方法ってないんだな。
【これからの自分へ。】
心が痛いと思った時、ちゃんと立ち止まってください。そしてなぜ何がどう苦しいのか、ちゃんと自分に教えてあげてください。
その時に気づかないとダメです。
限りある時間=人生を、豊かに楽しく幸せに生きるために。ちゃんとその場で気づいてあげてほしい。
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