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土の時代を生きてきたわたしたちが風の時代をどう生きていくか
「風の時代」
2020年からスタートした新たな時代の流れ。
長く続いた「土の時代」は物質主義の時代。
所有していることに価値があって、
地位と名誉の時代。
根性もって我慢して、結果出していくことがかっこいい、
まさに昭和から平成の時代を象徴してるよね。
「風の時代」は目に見えないものへの価値が高まる時代。
社会の固定概念や常識を抜けて、内面の豊かさや個性といった、自由で開放的な価値観が大切にされていく時代。
今まで、社会で活躍して結果を出すことが正義と言われていた時代から、
ひとりひとりの個性や才能がどんどん評価されて認められていく時代に変わっていくところ。
多様性なんて言葉が広がっているのも納得♡
わたしもここ数年で自分と向き合うタイミングがすごくたくさん起きて、
"自分"を生きていくことを知って、
数年前のわたしとは違う生き方を歩みはじめているところ。
しかしながら、今年に入ってからずっとなんだか落ちていて。
わたしは何がしたいんだろう…
何ができるんだろう…
なんて、数年ぶりに闇に入った。
自分の内側の声ともしっかり向き合えるようになったし、
自分らしく生きるという心地よさも知った。
ありがたいことに大切な人たちにも恵まれて。
とても豊かなはずなのに、あれ…?って。
すっごくたくさん頭ぐるぐるさせて、
内観もたくさんして、
外からの情報とも向き合って、
やっとひとつ行きついたこと。
風の時代に入って、ありがたいことに時代の流れにのって、とても豊かに生きてきて。
いろんなことがとてもスムーズにうまく流れるようにもなった。
でも気づいたんだけど、
こうやって目に見えない内面の豊かさの中で生きていくことは、
どこか今まで生きてきた物質主義の生き方とはある意味真逆で。
でも土の時代を否定してしまったら、過去を否定してしまうことで。
物質主義で、がむしゃらにがんばる、無理も我慢もする、誰かのために何かのために、
そんな生き方をしてきた過去のわたしも誇るべきことで、
なんならそのときは、その生き方が好きだったはず。
無茶してがんばることも、
我慢して必死に何かをやり遂げることも、
全部好きだったはず。
そう、わたしは土の時代の生き方も好きなんだ!
今のこの風に乗った、自由に開放された生き方ももちろん好き。
これもわたし。
でも、土の時代を生きていた過去のわたしこそわたしの土台であって、その生き方も好き。
これもわたし。
だからね、目に見えない価値を大切に、創造的に生きる!って思って生きている今も、
物質主義で無茶してがんばって何かを目指したりしてる自分も、心の奥では好きなんだよね。
いいんだよね、それで!
それはわたしの中に根付いた土台である生き方であって、
変わらず今も持ってていい。
いつだってわたしはわたしでよくて、
わたしにできないことはできないし、
知らないことは知らない。
でもがむしゃらに積んできた経験で得た、わたしの知識や技術はわたしのものだし、
わたしはただまっすぐにわたしを生きていたらいいんだ!
って気付けたら、なんだか少し軽くなりました♡
正解はひとりひとり違うし、
それぞれがそれぞれの個性を持って、
全自分を受け入れていけたらいいなー!
と、自分にも言い聞かせながら、
すべての存在の幸せを願うばかり…♡
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