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Art Work 『メジロ』
(現在過去記事を移行中)
2021年3月21日
緩やかな休日の朝に、庭を見ながら、ゆっくり食事をとっていました。すると、何かが、地面をちょこちょこ、動き回っているのです。よく見ると、それは、カワラヒワのつがいでした。
カワラヒワは、アトリ科で、顔立ちに貫禄があるように見えますが、体長は15センチくらいの、小さな鳥です。以前、飼っていた小桜インコよりも、小振りに思えました。
私は野鳥が、とても好きなのです。
自由に、飛び回る様子を見ていると、とても嬉しくなります。
小桜インコ達は、鳥籠の中で、生涯を終えました。
外の世界を生き抜くのは、過酷なことだとは思いますが、あんな風に、自由に羽ばたけたら、さぞ、幸せだったろうにと、思いを馳せました。
二匹は、仲良く巣材を集めて、飛び立っていきました。雄だけでなく、つがいで協力して、巣を作っていたようです。
羽ばたくときに見えた、黄色の羽が美しく、目に残りました。
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今回は、メジロの制作過程になります。
メジロ
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 鳥綱 Aves
目 : スズメ目 Passeriformes
科 : メジロ科 Zosteropidae
属 : メジロ属 Zosterops
種 : メジロ Z. japonicus
メジロの体長は、12センチほどです。花の蜜を好むため、花期に合わせて行動し、特に、早春は、ツバキや梅、桜に群がる様子がよく観察され、「はなすい」「はなつゆ」とも呼ばれます。
目のまわりに、白いフチドリがあり、からだは鮮やかな黄緑。
「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わし、ソメイヨシノが開花すると、ヒヨドリや雀とともに、花に集まってきます。
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メジロのつがいの仲の良さは、見ているだけで、癒されますし、描いてみると、更に癒されます✨
雄は、かいがいしく、雌のお世話をするようです。目元から、互いに信頼し切った様子が、見て取れます。
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そんな愛し合い方ができるなんて、微笑ましいですね。
頭でっかちにならずに、今を感じる心を大切に、生きられたらと願う、今日この頃です。
お付き合いくださり、有り難うございました✨
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今後の制作に役立たせていただきます✨