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2020.5.20.wed.星読み日記@練習中

日々あっという間に過ぎていきます。今日の夜には太陽が双子座のサインへ、3日後には新月、と意識すると節目というのは頻繁にあるもの。日々慌ただし過ぎて感じられていなかったことに戸惑うのは、まだその慌ただしさを捨てきれないでいるから。少しペースダウンして、牡牛座の季節を振り返ってみれたらと思います。

牡牛座30°「古代の芝地をパレードする孔雀」
自分独自の感性を信じて堂々と表現していく
地のエネルギーを吐き出す度数・超然

12星座の2番目、春の盛りの牡牛座の奇跡が過ぎ行き、夏に向けて準備する双子座の季節がめぐってきます。
雪の少なかった気候や自然の季節は、今年は少し早いのでしょうか?東北の里山の緑はすっかり色濃くなり、藤や桐の薄紫がぽつぽつと、山の際はウドの花で真っ白。街中はツツジが満開で、いつも(ってまだ3年目ですが)こんなに咲いてたっけ?と思いつつ、変化に富んだ風景を見せてくれる自然に感嘆せざるをえません。

四季をめぐって移ろう自然も素晴らしいですが、緑や花そのものの美しさ、さわやかな空気や花の香りを感じることで自然の変化を知るという、感覚や認知力を成長させていくのが牡牛座の段階といいます。
遠くの自然をきれいだなぁと思って過ごすだけでもいいのかもしれないけれど、身近にあるのならばもっと深く感じてみたり知ろうとすることで、私たち自身も豊かになれる。美しさを目で味わうだけでなく、匂いや音、手触りに感性を研ぎ澄ませてみる。そして、春は山菜の知識もあれば、舌でも楽しむことができて体のデトックスにもつながるのだから、自然を満喫しない手はない。季節がめぐって誰もが成長を感じられるときなのだ。

年齢を重ねようやく身近にあった自然の美しさに気がついて、山に登っては植物の名前を覚えていくのが楽しかった時期もあれば、ただただドライブしながら風景の変化を楽しんだり、ぼーっと海を眺めるのが好きな時期もあった。じっくり腰を据えることができない性分...

安定感や身につけてきたものはあまりないかもしれないけど、身軽さはあるのかもしれない。月は今日の昼頃に牡牛座に入り、天王星を追い越してゆきます。その身軽さでもって、根っこの方にある価値観ごと変えてみようかと思います。変えられやしないと気づけたのなら、それもまた私なんだと認めることができればいい。

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