2020.5.13.wed.星読み日記@練習中
友人宅の庭のスズラン、かわいい、5月のお花ですね。
昨日の星読み日記を書いて、双子座的なるものを意識して過ごしたら、なんだかとても軽〜い気分で過ごせた。意識やイメージの力というものがこんなにも大きく影響するのかと、驚いたけど楽しかった。良いイメージを積み重ねていけたらいいなと思うけれど、それについて考えすぎてたら夜になるとまた頭痛...今はとにかく力を抜いて過ごす時、でしょうか、何せ天体引越ウイーク。今日は火星が魚座に移動し、金星が双子座22°手前から逆行を開始します。
牡牛座23°「宝石店」
星読み日記だからサビアンシンボル的な意味を検証していくだけで良いと思うのだけど、Jewelry Shop. と言葉としては至極シンプルだけど、その存在感は背後にあるものも含めてとても象徴的だなぁと考え出したら、捉え方もたくさんありすぎてドツボにハマり書き出せず。おもしろそうな読みものを発見してついつい試し読み...
宝石店に並んだ宝石は、磨かれて完成された状態を思い浮かべますが、そこにたどり着くまでの過程は、危険を伴う鉱山での発掘作業、一攫千金を狙う輩たちの集う玉石混交の売買、宝石商によって価値を見出され、職人の手により磨かれ...と膨大な背景を持っている。そういうものをすべてひっくるめた多様な価値を持った宝石というものは、一言で表すならば「豊かさ」の象徴になる。象徴であって、物質としての宝石を持つこと自体がほんとうの豊かさなのかと考えさせるところも、宝石というものの価値であり魅力なのかもしれない。ひいては「豊かさ」も。
金星の逆行もはじまり、豊かさや価値観について見直す時期となりそうです。金星と水星とドラゴンヘッド、まもなく太陽も迎える双子座強化月間。双子座のあらわすものは、コミュニケーション・低次と高次の精神を結びつけること・好奇心旺盛などなど。「宝石店」という象徴はあんまり身近でないから、無駄に時間をかけてしまったけど、サビアンシンボルという体系にすでにまとめられているもの。遠くに感じるものも手に入る情報などから身近なところに落とし込んで考える訓練を。手の届くところにあるものの価値を実感し、周りにシェアすることで全体の価値が上がっていきます。