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2020.6.23.tue. 星読み日記@練習中

星読み練習中。毎日のホロスコープを読んでいます。

台所でお鍋を見張りながら書いています。
蟹座の季節は一番身近な共同体、「家」の見直し時期かもしれません。私にとっては反対側の山羊座的共同体も家族も超苦手分野なのですが、個人はもとより今までの共同体のあり方と変化が起こる今年とこれからは、私も家族も世間も自分らしく生きることで、幸せに過ごせるんじゃないかなぁと思えてきました。

蟹座2°「広く平らな場所の上につるされた男」
共同体に貢献して自分の居場所を作る・先を見越し熟考する
サインのエネルギーを満たす度数

このサビアンが示す共同体で生き延びるコツは「俯瞰」でしょうか。俯瞰ってあんまり蟹座っぽくないなぁと思ったけれど、安易に人の懐に飛び込まない人見知りな時間はこうして俯瞰して、自分の中に安心感を作ってから、共同体に入り込んでいく準備をしてるのかもしれないな。そうして心を決めた蟹座は所属意識がとても強いのかと、蟹座の父親を俯瞰してみて思います。
私は蟹座に火星がありますがインターセプト。家にいるのは好きですが家族仲はよくなかったので、家族に対しては理解してもらえないという諦めからコミュニケーションは疎かになりがち、この数年は家にいない人になってました。フランスに行ってから人見知りは無くなったと思ってましたが、最近はまた少し復活しているようです。長く付き合うことになりそうな人ほど、本音が言えなかったり気を遣ってしまう時もあります。

廻り回って結局のところは自分がしっかりしていなかっただけで、自立した私で共同体に所属する、ということをもう一度意識し直してみたいと思います。
今は無職で実家にいるわけですが、働きアリの2割は怠け者になるらしいという考察からすると、その役割を私がたまたま担ってるように見えていて、私がいなかったらそれで親からグチグチ言われるターゲットが弟に替わるだけ。文句言うのやめなよーって前なら言ってたけど、親が言いたいだけなんだということ、働かなきゃいけないというのも親の観念、真に受けなくていいと流せるように少しずつなってきました。

月はすでに蟹座の後半度数、山羊座の冥王星&木星コンジャンクションと向かい合っています。実は昨日、弟が牛に踏まれて足の小指を骨折するという痛い事故がありました。ホラリー占星術的にその時のホロスコープを見てみたりするという非情な姉ですが、その時のはよくわからず、冥王星&木星が同じ24°台になる直前の動きの影響だったのかと今朝になって気づきました。山羊座は骨を表しますし、弟のICが近くにあります。ちなみに太陽は水瓶座なので、禊ぎ的なことではないかと勝手に思っています。蟹座-山羊座ラインには、今朝は魚座の火星が調停の角度で入っています。弟にとっては災難ですが、さすがに親の小言も減るかなぁと思ったりして。

そうこうしてうるうち鍋のほうはフィニッシュ。父親がヨーグルトづくりにハマっていて、大量に消費しなきゃいけなくなったのを水切りヨーグルトにして、出てきたホエーでリコッタチーズをつくる実験をしていました。固めるのでなく煮詰めるほうで、コトコト1時間ほど。ホエーに牛乳を足して1リットル近くあったものが、小さいココット1杯分まで凝縮されました。これであっているのかわからないけど、ネコに味見してもらったらおいしそうにスプーンを舐めてました。

家族や共同体の定義も変わってくると言われてきます。
うちは専業農家ですが、家族だけでは消費しきれない牛乳やら米やらは出荷していますが、地元では回っていません。野菜は夏は余るくらい大量に作りますが、自給自足とはいかない。なんでしょう、もっと遊び心をもって生活できるんじゃないだろうか。自給自足的にできないものかなぁ、地域で回せないのかな、そしたら喜ぶ人もいるんだけどなと考えるのは暇な私くらいで、これで商売はじめようとまた忙しい輪の中に入ってしまったら、私の望む循環から外れて動かなきゃいけなくなりそうというジレンマ。

今は内側の満足感や充実感に集中し、外側は俯瞰する視点で、私は私にできることをしていこうと思います。


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