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2020.8.24.mon. 乙女座2° 星読み日記

毎日のホロスコープとサビアンシンボルを読みながら日記を書いています。

昨日は月に一度のお楽しみ、バラを買いに。気づけばいつもこのピンクのバラを選んでいます。残り3本=三位一体と、赤いバラを2本。バラは白いユリと生けて、はからずも男性性と女性性の統合。斑入りのユーフォルビアもオマケに入れていただきました。
もう少し涼しくなったら、部屋に花を絶やさないようにしたいものです。

乙女座2° 「掲げられた大きな白い十字架」
正しい選択をもたらす一般的な価値基準に従う
サインのエネルギーを満たす度数

サインの1°が個人の意欲ならば、2°は対峙する社会や世界に映し出す自分の意志。乙女座は精妙な観察眼で世界を分析していくサイン。十字が示すようなグリッドで細かくその構成を読み取っていきます。
ただし「木を見て森を見ず」とも言われるように視野が一方行になりがちかもしれません。義務教育を終えて進学or就職というのがもう一般的ではなくなってきた世界で、ひたすら自分という一本の木に向き合ってきたけれど、地面や森全体に、もっと言えば外の理想の世界に目を向けてみること。
私たちは自由に動き回れる人間なのだから。

十字架というとキリスト教のシンボルを思い浮かべます。西洋では生活の中に根付いた身近なもの、もっとも諸外国でも「敬虔なクリスチャン」というのはもはや絶滅危惧種なのかもしれませんし、いわゆる宗教や宗派という枠組みはもはや外との隔絶しか生み出さないのではないでしょうか。

4000年と言われる占星術の歴史の中で、サビアンシンボルが使われ出したのはたかだか100年前ですが、それすらすぐに古くなっていきそうなほど、世界はめまぐるしく変わります。

今日は牡羊座の火星を除いて、天体は地と水のサインに集合。外を見つつも気持ちは内に向かいます。
「一般的な価値基準」はすぐに通用しなくなっても、過去から学ぶ姿勢は崩さずにいるということが、星読みでもなんでも大切なのかなと思う、乙女座の季節です。

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