氷と霜柱（Blue hour）
前回の投稿でも少しお話した氷と霜柱。冷たい空気のなかで少しずつ溶けて消えていく冬ならではの光景を花飾りに落とし込みました。それぞれの特徴を活かしてモチーフ化し、アトリエ染花ならではのこだわりと手の込んだ作りを感じられるアイテムです。
氷
透明感のある素材で氷の花びらを表現。一つ一つに手絞りで表情をつけ、どことなくリアルさを感じさせたデザインが特徴的。透ける花びらに光が差し込むと手絞りでつけた皺が引き立ち、より一層特別な表情を生み出します。
重なり合いながら揺れるたび、透け具合も様々。徐々に溶けていくような滴りが見えるのも愛らしく、手しごとで作り上げるからこそ一つとして同じ形がないこともこの氷シリーズの魅力の一つです。
透け感や質感はもちろん、連なって小さく揺れる姿や重なってぶつかり合う音など、様々な面を楽しんでいただきたいアイテムです。
霜柱
冬といえば思い浮かぶ霜柱が、アトリエ染花ならではのデザインと新たな手法でファッションアイテムになりました。
あえてナチュラル感のあるお花を組み合わせて、霜柱の特徴的なデザインを違和感なく装いに溶け込ませた絶妙なバランスがポイントです。どこかアンティークコサージュを思わせる、柔らかくて儚げな雰囲気のお花に、一見花びらにも見える斬新なアイデアの霜柱を合わせて、なじみのあるなかにも新しさを感じさせるこだわりのコサージュです。
やわらかさと硬さがやさしく揺れて、冬の装いにそっと寄り添います。
ちょっと珍しいモチーフで、今までとは違う切り口で表現した氷と霜柱。どちらもこだわりがぎゅっと詰まっていて、たくさんの要素をお楽しみいただけると思います。
オンラインストアにはほかにも魅力的な花飾りが多数揃っているのでぜひご覧になってくださいね！ご予約は31日までの受付です。
https://atelier-senka.stores.jp
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