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太陽

梅雨の合間の五月晴れ

今日のような天気を言うのでしょうか。

5月11日に梅雨入りした沖縄ですが昨日、今日と、とても良い天気です。


なかなか思うように進まない創作に朝から心が落ち着かず、誰かに聞いてみようか?(スピリチュアル)と考えるも、そういうアドバイスが必要なら、きっとキッカケをくださるはず。そう思い洗濯物を干しにベランダへ。

太陽の光がとても気持ち良く、手を合わせた。

するとスーッと太陽の光に包まれ思わず涙が出てきた。

「大丈夫」「不安に思わずとも大丈夫」

そう感じ、さっきまでの心のモヤモヤが消えていった。


沖縄にはヒヌカン (火の神)を祀り、祈る習慣があります。台所で祀り主に女性が祈ります。家族の健康祈願であったり、日々の感謝など。主な行事以外にも旧暦の毎月1日、15日には炊き立てのごはん(うぶくー)と塩、酒、水、生米、チャーギ(植物)をお供えします。

ヒヌカン、火の神様、そして台所に祀られているので女性の神様とも思われがちですが、もともとは太陽の神様、太陽神(諸説ありますが)を拝んでいたのを家の中に入れてヒヌカンとなった。そう以前お世話になったユタ(沖縄の霊的能力をもった方)からお話しを伺い、アドバイスを受けヒヌカンを取り除いてもらいました。

沖縄は自然崇拝、先祖崇拝の島であり、自然の中に拝む場所があります。

神々が宿るこの沖縄。

降り注ぐ太陽に向かい手を胸の前に合わせれば祈りは通じる…。そう改めて感じた朝でした。

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