こどもの「文字が書けない」理由

小学生になっても、なかなか文字が書けない、上手く書けないとお悩みの親御さんがいます。そんなとき、ひらがなをひたすら書かせることより、良い方法があります。

文字が書けない理由は、「運筆力」がないから。

運筆力とは、運筆による筆圧そのものや、筆圧を自在に調整する力のこと。運筆力がなければ、直線、曲線が自由に書けません。
大人はもうとっくの昔に運筆力をつけたはずですが、キーボードばかり触っていて久しぶりに文字を書いたときに「あれ?上手く書けない!」という経験はありませんか?それはまさに、「運筆力」が弱まってしまったから。


運筆力は、ゆくゆく文字の上手い・下手に繋がりますし、すらすら書けなければスピードも遅くなり、書くこと自体が嫌になってしまいます。中学受験にも影響すると言われることも。


すぐにご家庭でもできる運筆力対策は、正しい鉛筆の持ち方、肘の使い方を教えてあげたあと、さまざまな形や線をなぞる練習をすること。迷路や点図形、点結びなど「遊び」の中でできるといいですよね。

アトリエミライエでは、書道歴40年の講師が希望者に運筆力指導・ひらがな・カタカナ指導を行います。

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