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日本のミサイル防衛とプラモデル

昨日の穏やかな休日の午前中に突然飛び込んできた北朝鮮の弾道ミサイルの発射の速報に驚かれた方も多いかと思います。

その前から報道で日本国内での万一の事態に備えて東京都内に設置された迎撃ミサイルPAC-3(パックスリー)の映像が何度が放送されました。

自分は防衛とかミサイルの専門家でも何でもありませんのでネット情報だよりですがPAC-3を調べてみるとイージス艦から発射された大気圏外で弾道ミサイルを迎撃するSM-3と呼ばれるミサイルで撃ち漏らしたミサイルや破壊されたミサイルの大きな破片を撃破するいわば最後の砦とも言えるミサイルです。

実は自分は岐阜県の各務原市にある航空自衛隊岐阜基地の基地祭で実物を見た事があります。この展示の警備、説明にあたっていた20代の若い隊員の方に「もし(自分が住む)名古屋にミサイルが落ちてきたらこれで守ってくれるのですよね。」と聞いてみると「はい 必ず私たちが守ります!」と頼もしく答えて頂いたのをはっきり覚えています。

だたこのPAC-3はこんな機会でもないと一般市民が目にする事は滅多にありません。逆に街中にこれが設置されるような事になっては大変な事態ですが。しかし日本では模型屋さんに行くとPAC-3のプラモデルが簡単に手に入ります。

模型に興味のない方からすると「こんなもの買うやつがいるのか!」と思われるかと思います。

おそるべし日本のプラモデル

実際に売れているかわかりませんが自分は買いました(笑)

一発5億円のパトリオットミサイルもちゃんと付いています。ちらみにこのキットの定価は3,300円です。

ミサイル防衛に興味のある方は是非イージス艦のプラモデルと併せて作ってみる事をお勧めします。

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