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6/6双子座新月 〜無邪気な好奇心を心の栄養に〜

6月6日21時37分頃、双子座で新月を迎えます。
双子座シーズン到来。双子座の支配星・水星も、本日ホームに入り、木星も12年ぶりに双子座へ入座しています。太陽・月・水星・金星・木星と5天体が双子座に集い、ステリウムの状態で、いよいよ双子座エリアの新スタートです。

双子座新月(東京図)


今回の双子座新月(東京図)は、楽しみや喜びの5ハウスで起こります。月はテンションの高いアウト・オブ・バウンズ。さらに、愛と美と喜びを司どる金星が、新月とピッタリと重なり、「喜び」「楽しみ」といったテーマを二重に強調しています。

5ハウスは「生きる喜びを体現する」太陽・獅子座のナチュラルハウスです。自分の中から放射する輝き、自分を好きだと思う気持ち、自分が自分の人生の主人公であるという実感、自分が愛するものに向けるひたむきな情熱、無邪気な感動…
恋愛、レジャー、エンターテイメント、自己表現・創作活動・子育て・趣味やギャンブルなども5ハウスの管轄です。

双子座は、フットワーク軽く好奇心旺盛に、様々なことを体験していくサイン。コミュニケーション、敏捷性、適応力、SNS、交流、対話、文筆、情報発信、移動、旅行、学び、お稽古事、ご近所散策、ライバルシップも双子座です。○○さんが始めたから私も〜と、単純な動機でも、なんでもOK。身近なところに、ワクワクを広げていきましょう。気軽に、柔軟に。

双子座は、トライアル&エラーを繰り返しながら、個人としての可能性を模索していくことにこそ意味があります

双子座に入ったばかりの木星には、冥王星がトラインで、双子座エリアへ尽きることのないエネルギーを供給中。ただし、新月には、アセンダント山羊座の支配星・土星がスクエアと、厳しめの角度で応援しています。
「大人としての目線」や常識、目標、社会性もしっかりと育むよう、転んでも起き上がり、自分の実感で成熟していくことを要請しているようです。

機転のきく水星が、ホームである双子座に滞在するのは、6月3日から17日まで。フットワーク軽く、わずか2週間で双子座エリアを駆け抜けていきます。この間の対話や交流は有効に。金星ともコンタクトを取りながらですので、楽しいおしゃべりが止まらない予感も。



私自身、SNSは何故か苦手...リアルに出会う人とは初対面でも全然平気。わりとどんな人でも、かなり平気(笑)
それなりに愛嬌もあるらしく、話しやすい人だと言われ、すんなりお友達になれたりするのですが...。SNS能力は...たぶん、きっとゼロでしょうか。
こういう感覚がベースなので、非常に難しいでしょうか。

双子座木星期をチャンスに、そういうところも少しは変わっていけるといいのかな?などと、最近ようやく思っています(笑)風の時代ですからね。


誰にでも、得手不得手はありますが、苦手なエリアこそ、取りかかってみれば収穫が大きいものです。



それぞれが、それぞれらしく。
今というかけがえのない時に感謝し、自分の直感力を信頼し、豊かな体験を積み重ねていきましょう。


半年後の双子座満月を目指して。


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