日々の暮らしを丁寧に

昔からメンテナンスということがどうも苦手…というか、メンテナンスをする発想を持たない人間だった。

その自分が最近、変わってきた。
自分が変わると、自分にかけられる言葉も変わってくる。
靴屋では靴の手入れの方法を教えてくれる。
服屋では服の手入れの方法を教えてくれる。
私みたいな物知らずには、どれも初耳。

面倒…と思ってしまうのは、ものぐさの性分。
しかし高いものを買って、メンテナンスしないで痛むに任せる…これほど勿体ないことはない。

という訳で、メンテナンスの道具を買い求める。
洋服にかけるブラシとか、靴を磨く道具とか。
何も知らずに、靴も服もほったらかしで来たんだなあ、と申し訳ないような気持ちになる。

ふと見ると、ほったらかしでずっと来たのがもう一名。
ギター。
これは我が友から特別に貸与されているもの。
このギターで50曲くらい作ったのかな。
コンサートもいくつかした。
なんと我が友が、そのお父様から引き継がれたもの。昭和42年製。
手垢が凄い(笑)
それは知っていたのだけれど、ものぐさ男は「支障なし」と言って、掃除なんてしなかった。
去年、少ししたのだけれど、手垢の層が厚すぎて、諦めた(ちなみに、我が友も諦めたとのこと)。
今回は本気で取り組んでいる。
色々なことを一つ一つ、丁寧に生きていきたい。

左右差!


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