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オンラインショップの閲覧数と売上の関係性

宮城県仙台市で木製インテリア雑貨の
製作・販売をしているAtelier木giです。

noteでは当店のオンラインショップ
運営方法について記事を書いています。

オンラインショップはBASEで運営をしています、

小さな小さな雑貨店です。

当店での運営方法が

少しでもどなたかのお役に立てたら幸いです。


今日はオンラインショップの閲覧数と
売上の関係性について

記事を書いていきたいと思います。


オンラインショップを始めたばかりの方や

オンラインショップを始めているけれど

なかなか注文が入らないという方から

よくご質問をいただくのが


どうすれば注文が入るようになりますか?


という事です。

ご質問・ご相談をいただく方は

当店と同じくBASEでオンラインショップを
運営されている方が多いです。

このようなご質問やご相談をいただいた場合には

このようにお答えしています。


みなさんのオンラインショップは

1日あたり

どれくらいの数

閲覧されているかご存知ですか?


BASEを運用されていらっしゃるのであれば

管理画面はご覧になったことが
あるかと思います。

その管理画面の『データ』という項目から

1日あたりのショップの訪問者数や閲覧数

日にちごと、商品ごとの閲覧数などが
ご覧になれるはずです。


まだご覧になったことがない方は、

まずその数を把握してみてください。


何か気づく点があるかと思います。


そして気づいた事をメモやノートに書き留めて

おいてください。

BASEを運用しはじめたばかりの頃は

もちろん閲覧数は少ないと思います。


と、いうのもBASEだけで見ても

オンラインショップの運営数は
100万ショップあると言われています。

その100万ショップとは別に

BASE以外の日本全国全ての
オンラインショップの数を数えてみたら
それは相当な数になると思います。

その中からお客様がみなさんのショップを
見つ出すのは

とても大変なことだと思います。

なので、閲覧数が少なくても仕方ないのです。
 


まずは


お客様にみなさんのショップを
見つけてもらわなければ、

オンラインショップに注文が
入ることはありません。


当店のオンラインショップも

ショップの閲覧数のグラフと売上のグラフは

ほどんど同じ形のグラフになっています。

当店もショップの閲覧数には
ショップの売上や注文数に
必ず何か影響があると考えています。


まずは・・・・

ショップを見つけてもらい、

見てもらうことからスタートです。

ショップを見つけてもらう為には

①オンラインショップを始めたことを既存のお客様へお知らせする

既存のお客様がまだいらっしゃらない場合は

②オンラインショップを運営していることをお知らせする

そして、

そのオンラインショップではどんなものを
販売しているのか?

ショップのコンセプトや
販売しているものについて

お知らせする。

お知らせ、お知らせ、お知らせばかり。

と思われるかもしれませんが

お知らせしなければ、


お客様がみなさんのショップを

見つけることはなかなかできません。

もし、ショップのSNSなどがあれば

SNSでのお知らせも有効だと思います。

実店舗がある方はオンラインショップのURLや

QRコードを印刷したチラシやショップカードを
お客様にお渡ししたり

店頭ポップなどがあればお客様の目に入り
やすいかと思います。


当店の場合は
イベント出店をした際にショップにお越しいただいたお客様にチラシをお渡ししたり

ご購入いただいたお客様にも一言

『オンラインショップもやっています。』

とお伝えしたり、

ショップの立て看板に

『オンラインショップもやっています』と

書いたりしていました。

もしその場で商品を購入しそびれたり、

もう一度あのショップの商品を見たい。

と思っていただいたお客様がいらっしゃる場合

お知らせをしていないと

オンラインショップに

たどり着けないからです。


今現在は、

コロナウィルスの影響によりイベントに

出店することはできていませんが、

当店の場合、Instagramで

オンラインショップの更新の

お知らせを頻繁に行っています。


まずは知っていただく、見ていただく。


その為にどうしたらいいか?

どう行動すればよいか?

みなさんのショップの場合はどうしたらいいか?

考えてみていただくといいと思います。

もし1日あたりたった1人でも

オンラインショップをご覧いただいた

お客様がいらっしゃれば

必ずしもその1という数字にとらわれ過ぎず、

そのお客様に対して

精一杯ご自身のショップの商品を

ご紹介してください。

ショップを見ていただいたお客様に

きっと何か伝わるはずです。


それではまた次回の記事で。


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