助けを求める手。

◎言語コミュニケーション
◎非言語コミュニケーション
コミュニケーションの形には主にこの二種類。

言葉や文字で思いを相手に伝えるのが言語コミュニケーション。
表情や態度、目に見えないサインなどで伝えるのが非言語コミュニケーション。（イラストの猫は人の言葉が話せないため、非言語コミュニケーションを使っていると思われます）

どちらもコミュニケーションの形ではあるが、もちろん得意不得意もある。

発信する側も、受信する側も。

世界中がこの状態にあって、マスク越しに表情を読み取るのはとても難しい。
とは言いつつもメールやメッセージ、SNSで本心を読み取るのはもっと難しい。

本当に伝えたいのはその言葉の裏にある意味（のようなもの）なのかもしれない。

一般の方が知っているかはわからないが、昨年から自殺者が急増している。
以前は男性の比率が多かったが、現在は女性のそれが多い。
仕事を失くし、自暴自棄になり、誰にも助けを求めることができず、自死を選ぶ。
生きてる意味を見失い、消えてしまいたいと思ってしまう。
配偶者が在宅ワーク中心になり生活のペースを崩され心のバランスを崩す。
DVやハラスメントも多くなっている。

【顔で笑って心で泣いて】

これがまさに非言語コミュニケーションなのかもしれない。
助けを求めることは大切だけど、誰かれ構わず求めればいいというものでもないみたい。
そこは自分の感覚を信じて、選び取る。

そう言われてもわからないよー！
という方は、違和感を大切にしたらいいと思います。
あれ？なんか違うな。と思ったら一歩引くことも、大事ですから。