フランス旅行記⑥ナントの街歩き
ナントの友人宅に3泊、
今回フランスにいく前に、ナント滞在の土曜はトライアスロンのレースがあり、フランクと長女クレモンティーヌが出場するというので、夫もそのつもりで用意をしてきました。
そして土曜の朝元気に出発して行きました。
残されたメンバーでナントの街歩きに。
ナントは16世紀までブルターニュ公国の中心地であったのでブルターニュ城があり、
18世紀にはフランスの貿易拠点の4割がナントだったそうで
貿易で栄えた街並みが残り、優雅さも感じます。
フランスで一番美しいと言われるアーケード
パサージュ・ポムレイ
セリーヌがおすすめで予約してくれたビストロ「Le Beckett’s」でランチ。
店内の色合い、インテリアはカジュアルでおしゃれ。
料理はタイ風ヌードル、モロッコ風タジン、WOK(中華風炒め物)などなんでもあり、笑。
フランス人にとってはエキゾチックなヘルシー料理が多ので人気だとか。
でもデザートはガトーショコラがおすすめというのは、やっぱりフランスです。
一番人気で行列のできるスイーツ、クッキー屋にも連れて行ってくれました。
フランス人が行列までして食べたい!ということに期待しすぎたのか、
このアメリカンなクッキーは私にはちょっと??でした。
パリでもその後に行ったシャルトルでもこういうタイプのクッキー屋を見かけたので今フランスで流行りのようです。
(私はやっぱりクラシックなフランスのお菓子が好きなのです。笑)
でもガイドブックだけで行く散策と違って
地元の人に案内される街歩きは楽しいです。
ちなみに、友人夫婦はフランクがカメラマン、セリーヌが大学教員。
私の専門の料理関係とは無縁だからこそ
いろいろな発見があり、興味も広がります。
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