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リッスンを深めるー完全に受容的になるという癒しの形

去年から取り組み始めた、リッスン-完全に受容的になるーという癒しの方向性を自分でも深めながら、今年は少人数でのグループワークを始めてみました。

-リッスン-を、深める時、そこには必ず知覚の変換が起きているー 逆にいうと言葉にせよ、触れることにせよ、空間そのものが持つ固有の何かにせよ、私たちのものの見方、それに伴う知覚の変化が起きなければ、なにも、、起きない、、

先日は、まさに感じること、耳をかたむけるということをもとめて、数人の方が足を運んでくださいました。

今回のテーマは身体の内部の動き、骨
身体にまず耳を傾けるのは、身体こそが完全なる受容ー環境について、タイミングについて、詳細にわたって完全に受容しながら“今を生き続ける“という奇跡を毎秒毎秒実践しているマスターだから、、、

ただの支柱ではない、代謝や構造について、今、自分の知るところでしかお伝えできないのは、本当に歯痒いけれど、それでも、

「感じたまま、骨の内側の動きをスケッチしてみてください」

という課題に応えてくださったみなさんの絵は、本当に全てが見たことのないような、彩豊かな世界観のあるもので、もしかしたら治療家には手離せない、なにか。制限のない世界では、骨はこんなに見事な様相をしているのかと、本当に深く感服をしたのでした。

次回のテーマは「消極的空間」
いつもは目に入らないもの、見ていないものに意識を向けて、またーリッスンーに取り組みます。

まずは一年かけて、自分自身を完全に受容するということが、どこまで深められるか、、未知の冒険を続けていきます。

http://newsdee131.jugem.jp/?eid=49#gsc.tab=0

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