思い描いた夢を叶えたのに「幸せじゃなかった」

山田由加子です。

私は6年ほど前まで「アトリエ・ドゥ・シュークル」という屋号で家庭料理・製菓教室業を営んでいました。

29歳の時に立ち上げたこの教室、はじめはとある場所を借りてのスタート。
※生徒さんの間では公民館みたいな場所と言われていたw

生徒さんも片手で数えれるくらいだったのが
1人増え、2人増え、
クラスも複数持てるように。

最初は焼菓子ベースの製菓教室のみだったのが
料理を教えるようになった頃から生徒さんが倍倍で増加。

それに伴い収入も安定。
気がつくとお勤め時代の年収を超えていました。

段々間借りしているところでは手狭になったところで
とある物件とご縁があり念願の自分専用の「アトリエ」を持つことに。

「お菓子作りや料理を教えるのを仕事にしたい」

「自分の好きなことで経済的に自立したい」

「自分が好きな時間に好きなようにレイアウトして思う存分仕事ができるアトリエを持ちたい」

17歳のときに出会った1冊の本がきっかけで思い描いていた夢は33歳で叶いました。

夢は叶う

私の強い信念のひとつです。

そんな思い描いた夢は叶ったから幸せだったのでは?
そう思われるでしょう。

なんですが、
思い描いた夢を叶えたのに私は幸せじゃなかったのです。




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