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読書記録|今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則

「チームビルディング」はあまり自分に関係のないことだと思っていた。
仲山さんの『チームビルディングは他人とのすり合わせのスキル。喜ばれるポイントを探ること
この言葉で「チームビルディング」が自分ごと化しました。

5月からチームビルディングを実践で学べる講座にも参加。

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- 印象に残った言葉・感想 -

「グループ」と「チーム」の違いは?

この質問に正解はありません。
自分なりの”回答”をつくって教えてください。うまく話そうとしなくてもいいです。下手でもいいから、自分の言葉で

p42

よかったら考えてみてください。
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僕なりの回答です。
「グループ」・・・ひとりひとり目標は違うが、集まって活動した方が目標達成がしやすいと考える人が集まる集団。
「チーム」・・・大きな目標がひとつあり、集まって活動しないと目標達成できないと考える人が集まる集団。


自分で意見を言うと、それまで「他人事」だったことが「自分ごと化」します。

p94

大切なのは、自分なりの”回答”をつくること。自分の言葉で。
一度自分の言葉で回答をつくったものは自分ごとになりやすい。
他人の回答を聞いた時の問いに対する向き合い方が変わる気がする。


1.1力

チームのモチベーションは掛け算です。

p101
仲山進也さんFacebookより引用

自分が不機嫌でいないようにすること
相手を1.1にするようなコミュニケーションの取り方が大切だな…と。

人は、「自分の存在が重要であると感じたい」という欲求を持っています。
これを「自己重要感」と言います。
この自己重要感こそが、モチベーションの正体です。

p105

この自己重要感は子供とのコミュニケーションにめちゃくちゃ大切だと思う。
その中でも「なぜ〇〇したのか」ポジティブな出来事の理由を問うようにすること。
子どもの口から「できた理由」が引き出されるようにする。

どうしても「なぜ〇〇したのか」と言うときは、出来なかったこと(ネガティブ)に対してが多い気がする…
これだと自己重要感を下げないように頭が動いて、「でも」「だって」と言い訳がでてくる。

ポジティブな出来事に意識を向ける努力をしていきたい。


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自分がチームとして活動したと言える経験が無いからか、チームの成長法則4段階ある内の最初の段階(まだグループの段階)になるほど〜と思うことが多かった…

とりあえず今の自分にはコミュニケーションの量が足りていない…

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