
239年続く紙屋さんで、カタチにすることを目指さない図工室
こんにちは!
アトリエヤマダのスタッフです🎨
今回は今年4月から毎月開催されている図工室(チョキペタス)について書いていきます。

チョキペタス図工室のコンセプトは、
「カタチにすることを目指さない図工室。」
すぐに答えが見つかる現代だからこそ、紙を切ったり(choki)、
はったり(peta)、そこから始まる無限の可能性(tasu"+")
を引き出す場所づくりを目指します。

開催地: 東京都中央区日本橋馬喰町1‐5‐4 中庄本社ビル7Fショールーム
日時:毎月開催
参加方法:中庄株式会社Webサイトの紙の遊園地についてのページ内にある応募フォーム、もしくはチョキペタスツイッターに告知いたしますのでそちらよりご参加お待ちしています
チョキペタス図工室は出張も行っています
亀戸文化センターでの図工室の様子
全国からご依頼お待ちしております。

いろんな素材と道具を積んだ、チョキペタス号


地域の企業さまから出た端材や、紙屋ならではの多種多様な紙をふんだんに使って、自由に作ります。

遊園地のジェットコースターを作ったり

紙管を繋げて、何ができるかな

子どもたちは道具や素材を見ると、自然に
あれをつくろう、これが作りたいと手を動かします。

カタチを目指さない図工室なので、子ども達に「これを作ってみよう!」とこちらから提案することはありません。

自分で考える時間をつくります。
スタッフは基本、どうやってつくるの?と言われた時や、困っている時に声をかけて一緒に考えます。

しばらく周りのお友達の作っている様子をみて、つくりたいものがむくむく。
わたしだったらこうする、ぼくならこれをつくる。
同じ道具同じ素材を使っていても出来上がるのは子どもたちの中にあるワクワクをカタチに。
スタッフが作った作品を置いているのを観て、これつくりたい!と言ってくれる子や、しばらく悩んでいる子、これだったらあれがつくれると工夫する子、なんだか楽しくなってニコニコ素材と戯れる子、いろんな子たちが集まっています。

239年間紙屋として日本橋の地で商いを続けてきた中庄株式会社と、全国各地で絵の具やダンボールを使ったワークショップを開催し「ワクワクをカタチに」をテーマに活動してきたアトリエヤマダがコラボレーションし、学校でも、おうちでもできないワクワクをカタチにする場所づくりをしています。
企業様で出る端材をサポートしてくださる方募集中!
住宅展示場や商業施設、自治体様からもご依頼いただいております。
あなたの街にもチョキペタス号とたのしい素材たちが出張いたしますのでご依頼ご要望お待ちしております。
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ワクワクをカタチに
アトリエヤマダ
event@yamaryu-art.com
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