好きなことだけしていれば、子どものことで悩まない
世間一般的に「良し」とされていることはたくさんあります。
確かにそれも良しですが、それ以外が悪いかというとそんなことはありません。
今は本当に多様化が進んでいて、「普通」というのさえマイノリティな気がします。
思い込みはひとそれぞれにあるものですが、たいていの人が同じように思い込んでいることもありますよね。
今思いついたものを書きました。
たくさんあるので、あなたも思い返してみてください。
そしてそれを一度疑ってみてくださいね。
保育している頃によく耳にした「うちの子大人しい問題」について書きます。
うちの子大人しくて自分の意見を言えないんですけど、大丈夫でしょうか?
あなたはどう思いますか?
私は「それのどこが問題だと思いますか?」と尋ねます。
友だちができないんじゃないかとか、いじめられるんじゃないかという答えが返ってきます。
人はまだ起こってもいない未来のことで悩みます。
そう、まだ何も起こっていないんです。
もったいなくないですか?他に今できることありますよ。
何ていうとお母さん方にキレられるのであまり言いません。
心配しなくて大丈夫。
心配じゃなくて信頼して下さいね。
友だちができないんじゃないかというお母さんはママ友の輪に入れなくて悩んでいたり、いじめられるんじゃないかっていうお母さんは人の目を気にしすぎていたりとだいたい自分のことを投影していることが多いです。
お子さんのことを愛しているからこそいろいろ心配されるのでしょうが、いつも心配されている子どもの気持ちが分かりますか?
お母さんは私・僕のこと信じてくれない、何も出来ない子だと思っているんだって感じます。
お母さんはお母さんのやりたいことをやってみて
子どもに目がいきすぎるお母さんはエネルギーが有り余っています。
本当はやりたいことがあるのにやらないからそのエネルギーを他で消化するしかないんです。
全エネルギーを子どもを向けて、さらにコントロールしようとします。
そうなると子どもも親も息が詰まります。
自分がやりたいことをやらないのに「子どもがいるから」と言い訳はしないであげて下さい。
子どもたちは「私のせいなんだ」「僕がいない方がいいんだ」と思い込みます。
やりたいことをやるときに、環境や経済的に無理だと思うかもしれません。
後ろめたさや罪悪感を持つかもしれません。
それでも少しずつ行動して欲しいです。
イライラママとイキイキママとどっちがいい?
子どもの視線でイメージしてみて下さいね。
やりたいことができずにイライラしているお母さんと、やりたいことをやってイキイキしているお母さん、どっちと一緒にいたいですか?
自分のやりたいことをやり始めると不思議なことに子どもたちもイキイキしてきます。
そう、子どもたちのことで悩むことがなくなるんです。
どうやってイキイキママになるのかを発信していきますね!
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