見出し画像

有の瞑想の2回目を受講しました。

NVC(非暴力コミュニケーション)の学びが主でした。
心地よく日々を過ごすためには、知識が必要だと思う。
感情に振り回されるのって大変だし、つらい。
そういう感情に対処する方法を知っていたら、大変さが少し軽くなるから、難しくなく心理学を伝えていけたらいいな。
有の瞑想はそういうツールになると思っています。

最後に慈悲の瞑想というワークがあって、自分と、大切な人、嫌いな人が心地よく過ごせるようにイメージを使って伝えていく内容でした。

慈悲の瞑想ではないけど、以前わたしのスタジオに所属していた先生が、クラスの最後に自分・大切な人・嫌いなあん畜生に「ありがとう」を心の中で唱えるというのを取り入れていました。

そのとき、「嫌いなあん畜生」というと真っ先に思い浮かぶ人がいて、ほんとうに嫌すぎてどうしても「ありがとう」と唱えることができませんでした。

今日は久しぶりに嫌いな人を思い浮かべるというのをやってみたんだけど、「嫌いなあん畜生」は数年前に嫌だった人ではなくなっていました。

この数年で、その人との関係が改善したり、それ以上悪化する出来事もなくて、ただ淡々と顔を合わせていたわけですが、今日はその人のことがそこまで嫌じゃなくなったんだなと気づきました。

まあ、別の人が思い浮かぶわけだから、嫌いの対象が変わっただけなんだとは思うけど。

それでも、いま嫌だなと思う人のことも、時間が経過することで、そこまで嫌だと思わなくなるのかな、と感じました。

この人が嫌いだ!!っていうほどの人はそんなに多くはないけど、どうしても気の合わない人、好きじゃない人っている。
だけど、そういう風に感じる自分ってあまり好きじゃない。
その感情に心地悪さを感じる。
その感情が良いとか悪いとかではなく。

だから、今日思い浮かんだ人のことも、なるべくなら嫌いな人で思い浮かばないようになっていったらいいなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?