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壬寅(みずのえ・とら)


今日は趣味、陰陽五行、四柱推命学のお話です。

昨日、投稿したかったのですけれどバタバタしていてできず、ちょっと残念です。
昨日という日を干支(かんし)で表しますと

今年は壬寅の年   

二月は壬寅の月   

一八日は壬寅の日と重なる珍しい日です。


壬寅ってなに?というところまで遡りますと大変な時間を要するので、ざっくりと。。。
干支とは甲子(きのえ・ね)から始まり癸亥(みずのと・い)まで60巡りします。

干。。。甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸
支(地支)。。。子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

それは暦、時間、方位などの順序に使われてきました。


*例えば戊辰戦争は1868年干支、戊辰(つちのと・たつ)の年にあたり、「戊辰戦争」と呼ばれています。
仮に今年、戦争が起こったとしたら「壬寅戦争」というようにです。
そこで2022年2月18日を干支で表記すると
壬寅(の年)壬寅(の月)壬寅(の日)となります。
昨日はは大変に貴重な1日だったのです。
四柱推命で見ますと、私の命式(生まれた年月日時)の中にこの『壬寅』がありまして、同じ干支が巡ってくることを干支併臨(かんしへいりん)と言います。
干支併臨は吉凶様々なことが起きるそうですが、36年に1度巡ってくる、五黄の寅と重なり凄まじいエネルギーが降り注がれます。

ということは
どのように「トリプル壬寅➕併臨」が現れるのだろうかと冷静に観察したいと朝起きたところから緊張しておりました。
昨日はお昼から市内で仕事だったのですが後で気がついたのはいつもより3倍話したということです。
最近では物覚えに物忘れが酷くなり、適材適所に言葉が出てこないもどかしさと絶えず奮闘しております。
ところが私としては恥ずかしくなるくらい、考えもせずに相手の方が話終わらぬうちに、被せて話し出したという有様です。
受付の方や仕事以外でのお喋りも弾むというより、普段あまり話さない分、興味のあることや気にはなっていたことなど根掘り葉掘り質問していました。
凄まじいエネルギーに満ちた1日でした。
ただ、虎はブーメランのように戻ってくると陰陽五行の先生に確か教わった記憶があるので、今日は一切カードは使わず、全て現金払いにしました。
後でツケが大きくなって回ってくるのが嫌だったからです!
それと、自分に投資したものは戻ってきます。

これまでに私はとても素晴らしい陰陽五行・四柱推命鑑定の二人の師匠にお世話になりました。
それが数年前と昨年、お亡くなりになり、なんとも言えない気持ちを引きずったままでおります。
女性と男性の先生でとても品格を備えておられました。
特に昨年、亡くなられた師匠は「人様の人生に関わることだから、どのような鑑定結果が出ようとも真摯に受け止めて開運方法を見つけねばならない」と仰っていました。
私にもう少し時間のゆとりができたら、通いで教えてくださると約束していましたのにです。

鑑定の真髄はまずは己を知り、先を読み取り、大難を小難に、小難を無難に換える秘策を練ることにあります。

エネルギーが凄まじくなると私は喋り出すのだなと改めて実感したのです。
この次、干支併臨が巡ってきたら「口は災いの元」と自覚して口数は少なく、気持ちには正直になるのが良いと感じました。
あ〜興味深い人体実験でした。
ということで、写真はもうすぐ3歳のMarcoくんですU^ェ^U


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