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最近購入した植物にまつわる書籍|029

植物図鑑も好きですが、植物にまつわる風俗や文化の話も好きでついつい買い集めてしまいます。最近購入したお気に入りの2冊をご紹介します。

「魔女のシークレット・ガーデン」
有名な書籍なので今までも何度か手にとったことはあったのですが、その時は実用的なハーブの書籍が欲しくて購入までには至らず。
改めて見てみると、なかなか日本では馴染みのない西洋(特にケルトは難しい)での植物の受け止め方や言い伝えがわかりやすく紹介されていて、
そういうことだったのか!と納得すること多々。
魔女、というと少し怪しげな感じですが、様々な効能や言い伝えがあるハーブや樹木など植物全50種が素敵なイラストで紹介されています。
ブラックベリーは「悪魔の唾がかかった実」と紹介されていてびっくりでしたが(理由はぜひ読んでみてください)きちんとした理由があり、昔の魔女はすごいなぁと関心するばかりです。

「まっすぐだけが生き方じゃない 木に学ぶ60の知恵」
たまたま入った個人書店で手にとって、うわわ!と電気が走った一冊です。
ジャンルとしては哲学や自己啓発の本で、木だっていろんな生き方をしているのだから、人間もいろんな生き方がある...
という紹介なのですが、私にとっては「え、これって木のオラクルカードでは」と。
オラクルカードはカード占いの1つで様々なモチーフに意味持たせて読み解くのですが、まさにそれぞれの樹木の生き方が人生のアドバイスのように紹介されています。
またこの書籍もイラストが素敵で!

言葉とイラストで癒される、「読む森林浴」
と紹介されている通り、イラストに癒されながら人生のアドバイスももらえるという...なんと最高な書籍。


本との出会いに感謝!

りっか

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