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身も心も高次の自分も受け入れて、全てが繋がり影響しあいながら仲良く生きていく、それが私の世界


4コマではないけれど、同じコマ割りの漫画を読んだせいなのか、朝起きたら、脳内劇場で、何故か自己紹介的な映像がコマ割りで上映されていました。

本当は絵で描ければ良いのですが、言葉で説明すると

 

1. 夢みる夢子さんな女の子

「世界中のみんなが仲良くできれば良いなぁ」と想像する女の子の図。

 

2. ある時は音楽少女(だった)

ピアノを弾く女の子に、フルートを吹く女の子の図。背景には楽譜。

 

3. ある時は臨床検査技師(だった)

採血管、心電図、血球たち、顕微鏡、ピペット、ビーカー、試験管、シャーレなどの検査アイテムや器具が散乱する背景で、大学では病理組織検査が好きだったけれど現場で得意だったのは採血、と注射器と翼状針を掲げる白衣の自分の図

 

4. ある時は二児の野球球児の母

水筒と弁当を掲げ、バットとグローブと野球ボールにユニフォーム姿の二人の野球BOYを見送る母の図

 

5. ある時は心の勉強をする人

昭和時代の受験生並みにグルグルレンズ眼鏡をかけて本を広げて鉛筆を構える図

 

6. ある時は化学屋夫の妻

夫らしき人と一緒にお菓子を食べてほっこりする図

 

7. ある時はアーティスト

ベレー帽に割烹着姿で、クレパスと画用紙を掲げるの図

 

8. ある時はカラーセラピスト

虹を背景にカラーボトルを見せるの図

 

9. ある時はレイキヒーラー

手からキラキラのエネルギーを出しているの図

 

10. ある時は占い師

タロットカードを手裏剣並みに捌く背景はホロスコープ

 

11. ある時はスピリチュアリティな人

宇宙を背景に、天使や龍、蝶、花、草木、動物と交流するの図

 

12. だけど本当は・・・(1.に戻る)

太陽の背景に、振り向きざまに一番の指で斜め上を指さすの図


とまぁ、こんな具合にページがめくられていきます。

どれも恰好が面白くて。いつか絵にするぞ!

 

今までは、アートも占いも、カラーセラピーもレイキも、自分のためで、自分に向けて行っていました。

 

自分で自分を癒し、自分の心のケアをする。

 

時間的事情も経済的事情もあり、最低限、必要な技術と知識を学び、学びを深めていくのは自助努力という、ある意味不器用なことをしていました。

それなりに時間はかかりましたが、学ぶ以前の自分と比べると、本当によくやってきたと感心するとともに、成長した自分を感じることができるのは、本当に嬉しいことです。

 

だけど人は、人と繋がり、影響しあいながら生きていきます。

 

一人で生きていける時代になったかのように、世界は様々なサービスや物にあふれていますが、それでも、どこかで誰かと接触する。人と人は、決して切れない“何か”がある。

人は一人で生きていくには難しい。

 

そんな風に感じるようにもなったのです。

 

例え魂そのもので生きているとしても、人間という体に宿っているからこそ、この地球では、人間の私が“私”という玄関口になる。心も体も切り離せない。

だから、受け入れる。

体の自分も、心の自分も、高次の意識の自分も全て受け入れて、生きていく。

そして、人と人は繋がりあい、影響しあい、共に生きていく。

 

幼いころの自分は、自分の居る家が世界で、家族が全ての世界でした。人だけではなく、自分の目にしたもの全てが世界でした。

 

祖父母も両親も何かしら喧嘩していて、その影響は姉妹にも響きました。

人だけではなく、動植物や自然も、何かしら争う世界に見えていました。

 

人間の持つ本能というところから出てくるものは、協力という素晴らしいこともありますが、争うという悲しいこともあります。

それらを受け入れて、なお、世界の全てが仲良くできたらいいなぁと夢見ていた自分は、決して夢見る少女では終わらなくて、きっと、これからも経験を重ねながら、自分なりの、世界のみんなが仲良くする世界を創ろうとしていくのだと思います。

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