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なぜサラリーマンを辞めてフリーランスイラストレーターに転職したのか「ボクの転職」

こんにちはイラストレーターのコサカダイキです。今日はある動画を見て色々考えさせられたので記事にしたいと思います。

いつもツイッターに呟くのですがスレッドが何個も続いてTLが荒れるので極力noteに書いていこうと思いました(笑)

キングコングのこの動画「ボクらの転職」についてお話しします。

本題に入るのですがそれにあたって少しコサカの話をします。僕は某車会社を5年勤めたのち退職してイラストレーターになりました。

こちらの記事でも少し自分がイラストレーターになった経緯について触れているのですが記事の趣旨が違ったので割愛させて頂きました。今回は動画の内容がキングコングのお2人がお笑い芸人から今、新たな仕事をしている事についての動画となっていて僕の経緯についても話せるチャンスなので絶対に長くなりますがイラストレーターや絵の仕事、または転職について考えている人達に少しでも芸人としての目線じゃなくイラストレーターが見た目線でお話しできればと思います。

今の仕事の未来を想像した時に自分の立ち位置がどうなっているか

動画の流れと同じ流れで進めていきます!

まずは上記のテーマからです。僕は小さい頃に絵の仕事に就くことを夢見ていました。ですが高校へ進学する際に仕事としてやっていけるかどうかを現実味を持って考えた結果、絵の道を捨て一般企業に勤めることを決めました。この時はリスクを背負ってまで夢を追いたいと思っていませんでした。

工業高校に進み卒業後に自動車メーカーに勤めることになります。工業に進んだのも絵だけじゃなく基本的に何か物を作ることが好きで得意だったこともあったからです。そして車も大好きになっていたので必然的にその道になったわけです。イラストレーターになりたかったけど無理くり諦めて渋々会社に入ったわけではないんです。

あまり詳しくは業務については話せませんが基本的にはライン業務になります。ですが入ってすぐに技能五輪というのがあり、その選抜メンバー候補に選ばれることになります。あくまでも候補でして、長くなるので結果をお伝えすると選抜試験で落ちます(笑)昔から本番にはよわいんですよ〜トホホ…(笑)

物作りが好きだったので現場に入らず物作りができるとなれば嬉しいことだったのですが、その道も閉ざされました。自動車メーカの工場ラインと言ってもいろんな部署があるのですが僕がその後に配属されたのは職人的な仕事じゃなくロボットを扱う職場に配属されることになります。まだ1年も経ってませんがこの辺りから、あーーーもっと物作ってるぜ!!!って思える仕事とはかけ離れていくなーって思ってました。そうは言いながらもロボットを触るのも楽しくなってきて一気に話は飛びますが5年目で次はそのロボットの競技大会に出ることが決まります。ぼくとしては、また環境が変えれるチャンスがきた!と思いましたね。でも、この時すでに5年は経ってます。まずは3年我慢しろとか色々言われますが、5年も経てばある程度自分の立ち位置だったり、この先どうなっていくかって想像できてくると思うんです。まだまだひよっこのくせしてなにがわかる!って思うかもしれませんが僕なりに考えたんです(笑)その時なんとなく自分があと約40年近く働くってことを考えた時に、いきなりこれじゃないなって思うようになるんです。完全にあきらめてたつもりでいたのですが、ここにきて絵の夢がでてくるんですよね。これにいたった経緯もあるんですが、まとめきれないのでまた他の記事でお話しします。(いつも省略しすぎだろ…笑)

一度の人生、夢を諦めるか夢を追うか!

夢は誰しもあると思います。そしてだれしも夢を追いかけれるってわけじゃないと思います。ここからは僕が夢を追いかける話になるので、会社員がどうとか色々出ると思いますが別に僕は会社員に対して否定する気もないですし、全く違う道に進んだ者の一意見として捉えてください。悪魔でも夢をこれから追いかけたい人達などにむけてお話しするのでお許しください。

今日ツイッターにも書いたのですが、安定を捨てて夢を追うだなんて正直、正気じゃないなって今でも思います(笑)でも大変ではありますが後悔は全くないですね!少なくとも一応プロになれてるから言えることかもしれませんが楽しいです!まだイラストレーターになって2年目ですが、何度もやめようと思いましたし、会社員時代から一気に収入が減って死にそうになることも多いです。でもやっぱり小さい頃からの夢が現実になっている今は幸せですね。

何かを始めることよりも、何かを始めるために変えることのが大変

西野さんが言ってましたけど、まさしくこれなんです。挑戦は楽しいですが、いきなり会社を辞めるって言い出したらそりゃ周りもびっくりしますよ。辞めるって決めるまでもイラストレーターになるにはどうしたらいいのかとかひたすら仕事の合間に調べてました。独学の話になりますが、まったく絵の関係の学校にも行ってないですし、なによりつてだったりがまたくない状態です。一年ぐらいはひたすら調べる毎日でしたね。ここについても色々堀さげてお話しできるのですが省略します。

ちょっと話が戻るのですが右も左も分からない世界へ飛び込む怖さもありましたし、周囲からの反対の声もありました。たぶん昔の自分はこうなることがわかっていたので諦めたのでしょう。でもひたすら気持ちを曲げず意見を突き通しました。最後は背中を押してくれるようになりましたが、なんていわれようと絵の道に進むつもりでいたので相当気持ちが強くなってたと思います。正直自分がここまで決意が固まって会社を辞めるまでに至ったってのが少し信じられませんでした。まぁ18の時に人生をどう生きるかなんて考えてもわからないですからね。社会人になって後から気づくこともたくさんあります。僕は会社員になったのは別に良かったことだとも思ってます。最低限の社会のルールだったりを学べますし、夢を最初から追いかけていたら絶対に経験できてないことも多いです。もしかしたら会社員を経験せず、夢を追う苦しみを味わっていたら簡単に諦めていたと思います。絵のお仕事を少しずつもらえるようになりましたが、来月生活ができる保証はどこにもない状態ですからね?会社員は収入がある程度確保されていますから苦しみから解放されたいと絶対に思っていたはずです。逆に僕は会社員を経験して好きなことを選ぶ方がいいと、なんとなく見つけることができたんです。実際好きってことだけじゃなく会社でやりたいことがあっても平社員に何ができますか?でもフリーランスなら全部やりたいことが挑戦できるんです。しかも自分の好きな絵で!まぁでもその文会社が負担してくれてたことも自分がやるので大変ですよ(笑)泣きたくなります(笑)だけどなんだかんだ今のスタイルが向いてるなと思いました。

でもどちらも経験しているから比べられる今があります。順番もどっちでもいいと思います。正解もないですしね!

新しい挑戦をするには表明をするべし!

実際に行動に移す時に大事だなっておもったのはこれですね。全く何も考えず表明するのはダメですが、自分がこうだ!と思ったことはなんでもいいから周りに公言していくことが大事です。僕も決意するまでは誰にも話さず1人で考えてましたが、気持ちが固まってからはどんどん周りに話をしてましたね。んーーー考えがあってってよりかは自然とそうしてました。

すみませんね文ばかりでつまらないですよね…楽しい記事にできる能力がないのでお許しください(笑)

続けまーーーす!!!

なんで表明が大事になってくるかというと、僕が表明することで自然と周りが応援してくださるようになったのと、身近な人達が絵に関係する人と繋げてくださったりしたからです。わざわざってより、いろんな偶然がかさなって繋げてくださったんです。そんな1人のために尽くすほど暇じゃないですからね(笑)だから本当に偶然なんです。でも、その偶然も僕が表明していなければ何もそこから生まれることはなかったですからね?だから大事だと僕は思います。というよりフリーランスだったりはこれが何気に一番大事なことになってくると思うんです。何事も最後は人と人の繋がりになりますから。

もちろん夢であったりを実現するための最低限のその能力だったりは必要にはなります。そのスキルを磨きながらも営業じゃないですけど、どんどんその繋がりを増やしていくことですね。偉そうに語ってますが僕自身にも言い聞かせています。本当にいろんな方々に助けられて今があります。ありがとうございます。

ボクの転職の動画を見て最後に

長くはなりましたが内容的には簡単なことしか触れてないと思います。

小阪大樹がコサカダイキになろうと思ったまでと(ペンネームや屋号についても今日閃いたことがあるので記事にしますね!)実際に夢から行動に出るまで、その行動では何が大事なのか、ざっとこんな流れだったと思います。

僕がフリーランスイラストレーターになるにはどうしたらいいのか調べている時に、今でいう先輩方がどのような気持ちで、どのように動いてきたかをひたすら調べました。そして僕が実際にどうなっていったかを最近記事に起こすようになってきたのですが、その時すごく、そのいろんな記録に助けられたので、僕と同じ境遇の人達に少しでも僕の経験が糧になればと思っています。

今回のキンコンのお2人のお話も同じような内容になってます。僕のこの長ったらしい文を読むよりわかりやすいと思います(笑)最初にも述べましたが僕なりの視点で書かせてもらいました。

そして僕の単縦な感想なのですが、僕ははねトびをリアルタイムで見てた世代です。まさかあの時はキングコングの二人がテレビの世界からいなくなるとは思ってもいませんでしたし、はねトびが終わって芸人がテレビに映らなくなっても正直一般の視聴者だったりは最近見ないなぐらいにしか思わないと思います。現に僕もそうです(笑)

でもまたこうして違う形で二人が露出してきてくれたことで面白いなって思える事も出来るし、二人の行動を知りたくなるし応援したくなる。
二人はテレビに出なくなっただけで裏では色んな苦労や努力をしてた。でもそれも今こうして露出して初めて知れるしアーティストだったりエンターテイナーは人前に露出してなんぼだと思いました。出て何かしら見てもらわないと応援してもらえないしお金を稼いで生きていけない。それは僕の今の仕事イラストレーターにも通ずるものがあります。どうにかして発信し続けないとクライアントさんに見つけてもらえないし、ファンの皆さんにも応援してもらうきっかけも生まれない。色んな仕事がありますが、僕の仕事は間違いなくこの形を大事しないと成り立ちません。
頭のどこかではわかっていてもなかなか感覚的に確認することは難しいのでこの動画を見て、色々自分に置き換えて観れたことを有り難く思います!

最後にえんとつ町のプペルはキングコングお2人の作品だなって思ったし、そう思えた途端すごく観たくなった。もちろん元々キンコン西野さんの動きは興味があったし追っていたけど、あぁ観たいなと思わせてもらいました。楽しみにしてます!

と、こんなところですかね。楽しんでもらえたか知りませんが最後まで読んでくださりありがとうございました。昔は卒業文集を書くのさえも苦手だったのにまぁよくこんな長々と文字が打てるようになったなー(笑)

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